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おひさまに捧げる横浜スタジアムガイド

どうも、こうぺんちゃんです。

いよいよひな誕祭まであと1週間を切りましたね!

物販でとんでもない事になってますが、個人的に初の声出しライブとなるので楽しみです。

ってな訳で今回はおひさまに向けて横浜スタジアムのガイドを作成してみました、先日横浜スタジアムに野球観戦に行ったのでその時の写真も交えて書いていきたいと思います

1、 横浜スタジアムとは

横浜スタジアムとは1978年に神奈川県横浜市中区の横浜公園内に開場した多目的スタジアムです。

主にプロ野球ファンからは「ハマスタ」という愛称で呼ばれています。

主にプロ野球、横浜DeNAベイスターズの本拠地球場として使用されているほか、高校野球等のアマチュア野球やアメリカン、そしてアーティストのコンサートにもたびたび使用されています。

最大観客動員数はプロ野球の試合時で34046人であり、ライブ時も同様かそれ以下のキャパになると考えられます。神奈川県内で2番目のキャパの大きさを誇る巨大なスタジアムです。

2、 横浜スタジアムの様子

次に横浜スタジアムはどんな感じなのか?ってことを施設ごとに、写真を交えながら書いていきたいと思います。

・関内駅側から見た横浜スタジアム

関内駅を出ると横浜スタジアムがすぐ見えます、目の前に見えるスタンドはレフトウイング席です。結構迫力があります。

・関内駅側入口

信号を渡るとこのような感じの光景が広がります。ゲート番号が一目でわかる表示になっているので非常に分かりやすいです。

ライブのチケットにもゲート番号は明記されているのでここで確認して正しい方向に向かうことをお勧めします。

・STAR SIDE(3塁側)入口(Gate4.5.6)

横浜スタジアムは1塁側をBAY SIDE3塁側STAR SIDEと呼びます。非常に分かりにくいです、未だに自分も間違えます。

3塁側の入口は関内駅側からすぐ右にある坂道を上った先にあります。ゲートが5つしかないので多数のおひさまを捌けるのでしょうか…

・レフトウイング席入口(Gate11.12)

関内駅側からスタジアム敷地に入ると正面にレフトウイング席の入口があります。

ウイング席とは横浜スタジアムのライト側(2019年)とレフト側(2020年)に新設された高層席です。

非常に存在感があり、また野球場の中でもトップクラスのスタンドの高さを誇ることから、横浜スタジアムの新しいシンボルとも言える存在の席ですね。

・BAY SIDE(一塁側)入口(Gate1.2.3)

こちらはBAY SIDE (1塁側)の入場ゲートです。STAR SIDE同様ゲートが6つしかありません。

STAR SIDEと違って少し場所が見にくいです。噴水が目印になっています。

・場内コンコース

個人的な横浜スタジアムのマイナスポイントは場内のコンコースが狭いことです。場外コンコースが解放されたおかげでだいぶ緩和されましたが依然混んでます。

写真の日は観客数12123人でしたがそれでもそこそこ混んでます、3倍弱のおひさまが集まると予想される当日は相当混むと思います。

・場外コンコース

場外コンコースは場内コンコースと違いとても広いです。場外コンコースにはベイスターズのショップやトイレがあります。

・BAY STORE HOME (ベイスターズグッズショップ)

恐らくライブ当日は開いていないでしょうが、一応紹介しておきます。筆者は横浜ファンではないですが、このショップは品ぞろえが豊富で見ていて面白いです。

ちなみにベイスターズの選手のペンライトも売ってました、これを使うおひさま兼ベイスターズファンもいるかも(?)


・横浜公園の様子

横浜スタジアムは横浜公園の敷地内にあるのでスタジアムを出るとすぐそこに公園があります。芝生があったり噴水があったりと本格的な公園です。当日は記念撮影をするおひさまなどで盛り上がることでしょう。

ただ大規模な物販会場を設けられるほどのスペースはないので別会場に設けざるを得なかった感じですかね。

3、座席からの見え方

ライブでどんな見え方になるのかを紹介していきたいと思います。

分かりやすくするために横浜スタジアムの座席図を貼っておきます、以下の図の丸数字を使って説明していきます。

横浜DeNAベイスターズ公式サイト
https://www.baystars.co.jp/ticket/regular/seat.php

・BAY SIDE ㉑ 39列目

この席は全体を見渡せるので野球を見る上ではいいんですが、ライブだとメンバーが豆粒になるんで・・・って感じですね。周りの席より高い位置にある訳でも無いので虹を見下ろせるとかもないですし…

でも死角はないのでそこはいいと思います!

・STAR SIDE ⑮ 中段

いわゆるネット裏席ってやつですねこの辺は。当日はネットが外されると思います。

この辺りだとバックステージが目の前にある可能性が高いので、しっかりメンバーが見れるのでは無いでしょうか。神席に近いと思います。

・BAY SIDE ㉑ 最上段

最初に紹介した席の一塁側Ver.です。

・BAY SIDE ⑩ 中段

一塁ベースが正面にある席です。ちなみに⑩はペアシートトリプルシートとなっており席の間にドリンクホルダーがあって便利です。

㉑よりは近いですがレスが貰える距離では無いですね。

・BAY SIDE ⑰ 最後列

内野指定席Sの最後列です。自分も2日目は⑰の前の方です。

横浜スタジアムって内野の前の方の傾斜が緩やかすぎるので身長低い人は大変ですね。

恐らくサイドステージが近いと思うのでここはメンバーをしっかり見ることが出来るかもしれません。

・BAY SIDE ⑳ 最前列

⑳の1番前です。ここはどうなんでしょう。サイドステージもメインステージもそこそこ近いんですよね。

内野席の中では比較的どこも見やすい席じゃないかと思います。

・BAY SIDE㉓ 後列

これだけ4年前の写真です(笑)

ここは一応内野指定席なのですがほぼ外野ですね。ステージのほぼ真横って感じでしょうか。

ステージ自体は近くても、真横ってのはなかなか見にくいんじゃないかって思いますね。



・・・ってな感じで写真付きで紹介してみました。

東京ドームでも言えることですが基本的にスタンドだとメンバーがはっきり見える席って少ないんですよね。こればかりは仕方ないというかなんというか。。。

4、アクセス

横浜スタジアムはアクセスが相当恵まれている印象がありますね、そんなアクセス事情を深堀していこうと思います。

はじめに最寄り駅について書いていきます。ここで最寄り駅の定義は「徒歩10分以内で移動可能な鉄道駅」とします。

①根岸線・関内駅:徒歩2分


最も有名な最寄り駅がこの関内駅だと思います。本当に近いです。南口を出て右に進めばすぐスタジアムが見えます。駅から近いのでめちゃくちゃ混みます。

②横浜市営地下鉄ブルーライン・関内駅:徒歩3分

地下鉄の方の関内駅です。ここもめちゃくちゃ近いです。1番出口を出て右に歩くとすぐスタジアムに着きます。

③みなとみらい線・日本大通り駅:徒歩5分

東横線やさらに副都心線・東武東上線・西武池袋線に直通している便利な路線であることから、かなり混雑している印象があります。筆者もこの駅をよく使います。

④根岸線・石川町駅:徒歩8分
実は徒歩10分以内に行ける根岸線の駅がもう1つあるんですよね。基本的には関内駅で問題ないと思いますが、ライブ終焉後東京方面に座って帰りたい方はこの駅まで歩いてみるのも1つ手かもしれません。座れる保証はしないですが・・・

⑤横浜市営地下鉄ブルーライン・伊勢佐木長者町駅:徒歩10分
実は実はブルーラインにも、もう1つ徒歩10分以内に行ける駅が存在します。新横浜・あざみ野方面座って帰りたい方におすすめかもしれません。

【番外編】

上記の最寄り駅以外にもライブ後に使えるかも!?って感じの駅を紹介していきたいと思います。

① 京浜急行電鉄・日ノ出町駅:徒歩20分

京急線の日ノ出町駅は若干遠いですが十分歩いて行ける場所にあります。日ノ出町駅はエアポート急行の停車駅でもあり、羽田空港方面へのアクセスに便利です。道もそこまで難しくないので京急線沿線にお住まいの方はぜひ。


② みなとみらい線・元町・中華街駅:徒歩15分

筆者も横浜スタジアムからの帰りにたまに使うのですが、座って帰りたい方におすすめなのが元町・中華街駅まで歩くという方法です。

意外と近いです。始発なのでかなりの高確率で座れるのでぜひご活用ください。


③ 横浜駅:徒歩40分

番外編の番外編です。ライブ後に感想を話し合いながら歩いていると40分って案外あっという間です。

ライブ後は混雑しているので電車を使おうとすると案外時間かかりますし、夜の横浜を散歩して帰るのもありかもしれません。おすすめはしないですしら自分もやったことはないですが・・・

【遠征おひさま向け情報】

最後に遠征してこられるおひさまに向けに横浜スタジアムへの行き方を紹介したいと思います。

・羽田空港
羽田空港→(京浜急行電鉄)→横浜→(京浜東北・根岸線)→関内

所要時間:約40分
運賃:510円(IC利用)

飛行機で来るおひさまは羽田空港に降り立つと思います。羽田空港から横浜スタジアムの最寄り関内駅は非常に行きやすいです。羽田空港から京急線に乗る際には様々な行き先があって迷うかもしれませんが、エアポート急行逗子・葉山行きに乗りましょう。横浜駅での乗り換えはわかりやすくて便利です。

・新横浜駅
新横浜→(横浜市営地下鉄ブルーライン)→関内

所要時間:14~17分
運賃:272円(IC利用)

東海道新幹線で来るおひさまは新横浜駅で下車しましょう。そこから横浜市営地下鉄ブルーラインで1本です。非常に便利です。

・東京駅
東京→(東海道線・横須賀線)→横浜→(京浜東北・根岸線)→関内

所要時間:約40分
運賃:571円(IC利用)

東北上越北陸新幹線等で東京で降りる方は上記の方法で向かうのがおすすめです。

5、横浜スタジアム周辺の注目スポット

・日本大通り

まずは簡単に行けるスポットとして日本大通りを紹介します。ここは何なのかというと、9thシングル「One Choice」のロケ地です。先日公開されたディーザー映像に日本大通りにある建物が映っていました。本当にスタジアムの目の前なので是非。

・横浜中華街

ここも簡単に行けます、歩いて5分くらいです。横浜の代表的な観光地の1つに必ず挙げられる横浜中華街、食べ歩きから食べ放題、そして高級中華と様々な楽しみ方が出来ます。

比較的早く閉まるお店も多いので要注意ですが、中華街にライブ後のお食事会で行くのもいいと思います。

・横浜ランドマークタワー

横浜のシンボル的存在ですね。日本2位の296mの高さのビルで、かつて日本最大の高さを誇るビルでした。

展望台からは横浜スタジアムが見えるらしいです、ライブの時間に合わせて登ってみればサイリウムで輝く横浜スタジアムが見れるかもしれないので是非!

・赤レンガ倉庫

物販やFCブースが置かれる所ですね。中華街・ラウンドマークタワーに並ぶ横浜のシンボル的存在です。

夜ライトアップされる赤レンガ倉庫は幻想的で美しいのでオススメです!

・YOKOHAMA AIR CABIN

2021年に誕生した横浜の新名物ですね。横浜の街の景色を楽しみながら空中散歩できるロープウェイです。

値段は少々高いですが、横浜のいい景色が見れますのでおすすめです。



長々と書いてしまいましたが、いかがだったでしょうか?

拙い文ですが、ひな誕祭に行くおひさまの助けに少しでもなれば幸いです!

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