くそジレンマうんこ編

くそジレンマがあります。

体育の授業であったこと

私の大学には体育の授業があるんです。その体育の授業はもちろん、ある程度の社会性を身に着けはじめ、羞恥心と同調圧力に反骨するような気概が全くない腑抜けが集まるわけです。その腑抜け+ボールを追いかける才能があった人たちが集まるわけです。そんな環境の中、先生が席を外すので自分たちでバレーやバスケをしなさいという日がありました。

そんなことを、まだお互いのことを何も知らない18歳の大学生ができるわけないのです。だれかリーダーシップをとるうざいやつがいないと成り立たないのです。私はそのリーダーシップをとるやつが嫌いでしたがmそれとまた同時に停滞する空気も嫌いでした。なので、私はこういう時ふざけたポーズで仕切りを行うのです。必要以上の大声と、ちょっとの冗談。そのふたつで停滞する空気を逃れてきたのです。

私「ぐーぱーしよーーーー!!」
みんな「・・・・」(グーパーはするらしい)

みたいな!!

みたいな!!!

ほんとはね

ここで重要になってくるのはなんで冗談を含ませるかっていうことです。なんでおちゃらけて仕切るのかってことです。

それは先ほど述べたようにリーダーシップをとるうざいやつになりたくないからです。いいことを率先してやる優等生になりたくないからです。そんな人になってしまったら、私は楽しくなくなる。真面目にやってますみたいな顔を見せたくない。いつも余裕でいたい。そういう気持ちが僕をいつもふざけさせているのだと思います。

でもねでもね本当はね、ほめてほしいの。だからこのはなしも友人とかに冗談交じりで話すのです。嫌な奴。

ただ単に素直になれたら楽なのに、私がおそらく作ってきたであろうキャラが邪魔して、幸せになれない。

だれか、わたしのこのかっこよさに気づいて。陰から見て、かっこいいって思ってくれ。そういう風に思いたい思わないとやってられない。

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