見出し画像

自分に焼いたホットケーキ🥞(食べ物エッセイ②)

「ホットケーキ」「パンケーキ」どちらで
言いますか?違うものじゃない?という方
もいますよね。

わたし的には、お店で食べるようなのが「パンケーキ」で家で作るのは「ホットケーキ」のようなイメージや、「パンケーキ」の方が甘くないイメージがあります。
ちなみに、「ホットケーキ」の言い方は海外では通じないとか。「ガソリンスタンド」「ガスステーション」みたいな感じですね。


子どもも大きくなって、この連休中はいつもの休日と変わらない食生活を送っています。


子どもが、小さい時には、よもぎだんご
作ったり、ホットケーキに着色して菱餅
の形にしたり、ちょっとがんばった。出
かけない時には、それが一つのイヴェント
(平野啓一郎風)にもなった。

ホットケーキとは違うけど、今いる所より 
田舎に住んでいた子ども時代、親戚のいる
都会に出て「クレープ」なるものを食べて
感動。帰宅後、母が作ったそれは、似て非 
なるものだったけど、私のお気に入りのお
やつでした。(薄く焼けなかったので、
チヂミのような生地感でした)

 ✳︎

食材の棚を開けると、開封したホットケーキの袋発見(小袋2つ残っている)何か甘いもの食べたいけど、コンビニスイーツ欲するほど弱ってない。ホットケーキ焼こうかな…。一人で食べきれるかな。

娘に焼く時は、早く食べたい人と、早く終わらせたい人とニーズが合致して大きいのをポンポンっと焼いていたけど、今日は「丁寧なくらし」で焼いてみる。あずき缶もあったし、あんバターで行けそう。冷蔵庫にオレンジが残っていたから、スマイルカットで用意。

そう言えば、コストコで持ち手のついた容
器(サラダ油みたいなの)に粉が入ってい
て、水、牛乳入れて中身を振って注いで焼
くのを見た時はちょっと感動したな。
さすがのアメリカ合理主義。

 *

小さく焼いたホットケーキは、特に中盤が上手くいって、『しろくまちゃんのホットケーキ』の出来栄え。

ちなみに、この本の最後のシーンは、
初稿時は皿を洗っていないって耳に
したことがありましたが、検索して
確認してみると洗っているけど、
一部絵が違って、文面も違うのです
ね。他、手順についての文面など
も微妙に変更されているようです。

ホットケーキは結局、一度で食べきれず、昼食とおやつになりました。
娘がやっていたみたいに(用意してたのは私)ベーコンやレタスを用意してたら、もう少し飽きずに食べられたかな。

そして、食後はすぐに、ちゃんと皿洗いをして、お腹も満たされているので、夕方からイオンへお出かけ。ファミリー層と時間ずらしてゆったり
見る作戦。その時点で、夕食、夜食まで終えられていたファミリーがいた
ことをnoteで知るのでした。


子どもが小さいうちは、いろいろ大変
だけど、「子どもはだんだん楽になる
から」というのは、私の気持ちをすく
ってくれた母の言葉。
楽になるとこと、新たな課題は出てき
ましたけどね…。

                        










この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?