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サラリーマンもスポーツ選手も同じ、一選手として戦う気概を持ちたい

サッカー選手などのスポーツ選手の市場価値が2年間で何十億円に、というニュースを耳にする機会があります。
スポーツ選手の世界なんて遠い話と考えていましたが転職をしてからはこう考えるようになりました。
「サラリーマンも一選手でスポーツ選手と同じなのではないか?」
「サラリーマンも自分の市場価値を上げるために仕事でステップアップする必要があるのではないか?」

転職活動とは前職での実績は前の会社に置いてきて、新しい会社に自分のスキルを持ち込み、新しい職場で活躍する。

サッカー選手であれば前のクラブで獲得したタイトルはクラブに残し、自分のドリブルスキル、ゴールへの嗅覚というスキルを持って次のチームに移籍する。
サラリーマンもスポーツ選手もよく似た働きかたのように感じます。

より自分を高く買ってくれるチームに自分を売り込み、結果を残す。

ということは、サラリーマンがスポーツ選手から学べる考え方はもあるのではないかと考えています。

ワールドカップ2022カタール大会で大活躍した前田大然選手を例にあげさせていただくと、前田選手のキャリアはJ2松本山雅→J2水戸ホーリーホック→J2松本山雅→ポルトガル・マリティモ→J1横浜F・マリノス→スコットランドのスコティッシュ・プレミアシップのセルティックFCに移籍といったようにステップアップをして自分の価値を高めていっています。

より年俸の高くもらえるリーグへどんどんステップアップしています。
我々サラリーマンも給料水準の高い業種・業界へ転職をすることで給料をあげることができると思います。

成長産業に身を投じて対価をもらったほうが、新卒で入社した会社でキャリアを積み上げて行くよりも早く給与をあげることができるかもしれませんね。

自分転職でもそれを感じていて給料も人の流れも成長産業に身を投じることで得られる果実が大きいように思います。

まず、給料ですが今の会社に転職して、月の残業時間は35時間以上削減しましたが年収は前の会社で働いていた時の年収をキープしています。
また、毎月の転職者の数が多く、成長産業に多くの人員を割こうと会社が考えていることが伺えます。人が多いことは自分一人に割り振られる仕事が減るので良いことかなと考えています。

自分の価値を高められるよう意識して仕事をして行きたいと思います。

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