ケンタ

自動車メーカーに勤務するエンジニア、2児の父親です。 地方国立大学を卒業し、新卒で就職…

ケンタ

自動車メーカーに勤務するエンジニア、2児の父親です。 地方国立大学を卒業し、新卒で就職した自動車メーカーで12年間勤め、今の会社に転職しました。 残業時間の減少と賃金upを経験し、少しでもみなさまのお役に立てればと思っています。

最近の記事

転職内定後に困ったこと

転職活動の末、今の会社に内定をもらったのが2021年8月23日でした。 そこから1週間の間に入社の意思があるかの連絡をして欲しいと言われ、35歳を過ぎた自分の転職も受け入れてくれるんだと思い、とても嬉しかったのを覚えています。 ただ、すぐに困った事がありました。 同居の家族は自分で決めた事なら頑張ってみたらと背中を教えてくれたのですが、私の両親、特に母親が転職して欲しくないと言い始めたのです。 いやいや、母親の言うことは二の次で妻、子供のいう事が絶対!これはその通りです。

    • TOEICの勉強お勧め教材

      新卒で入社した会社で5年程度経った時の話です。 入社後から一年に一回のペースで会社からTOEICを受験させられて(させてもらって)いました。 目標も何もなかったので勉強せず、ただ受験することが目的になっていました。 スコアは300点前後といったところでスコアシートにはネガティブな所見ばかり並んでおり、特に読んでいませんでした。 そんななか、TOEICのスコアが昇進の要件として入っていることを知りました。 記憶では470点くらい取得しないと昇進できないというようなレベルだ

      • 自分がいなくなったら会社がまわらないなんてことはないです。

        新卒で入社した自動車会社で働きはじめてから、7〜8年目くらいの時の話です。 ようやく仕事を覚え、自分の考えで仕事を進められるようになり、仕事が楽しくてぐんぐん残業をしていたときでした。 自分が頑張って働いているからこの部品が製造できているんだ。 自分がいかなかったらこの車のこの部品は作られない。 この部品が作られないといことは会社が製品を生み出せなくなるんだ。 そんなふうに考えていました。 そんなふうに後輩が考えて仕事してくれていたらそれはそれで上司・先輩社員だったらちょ

        • 転職活動にお金はかからない

          転職活動を始める前も、始めてからも、転職が決まったら転職サイトなどにお金を請求されたりしないかなと少し不安でした。 結論、お金は1円もかかりませんでした。 面接もzoomを使ったweb面接が多いのでお金はほぼかかりません。 私が使ったお金は、筆記テストのやる気が起こらなかったのでスターバックスで筆記テストを実施するために払ったコーヒー代くらいです。 (スターバックス等で筆記テストを受けるのはお勧めできません。1時間程度でwifiの再接続をする必要があるので筆記試験が途中で

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          サラリーマンもスポーツ選手も同じ、一選手として戦う気概を持ちたい

          サッカー選手などのスポーツ選手の市場価値が2年間で何十億円に、というニュースを耳にする機会があります。 スポーツ選手の世界なんて遠い話と考えていましたが転職をしてからはこう考えるようになりました。 「サラリーマンも一選手でスポーツ選手と同じなのではないか?」 「サラリーマンも自分の市場価値を上げるために仕事でステップアップする必要があるのではないか?」 転職活動とは前職での実績は前の会社に置いてきて、新しい会社に自分のスキルを持ち込み、新しい職場で活躍する。 サッカー選手

          サラリーマンもスポーツ選手も同じ、一選手として戦う気概を持ちたい

          Work〜価値ある人材こそ生き残る〜を読んで思ったこと

          転職活動を終えて今の会社に務め始めてからmotoさんの書かれたWorkを読み、思った事をメモっていたのでシェアしたいと思いました。 motoさんは短大卒業後、地方のホームセンターに就職することからキャリアをスタートさせ、4度の転職を経て、ベンチャー企業の管理職として年収1000万円以上、ブログ執筆による副業にも成功されている方です。 Workを読んで私が参考になった事は下記です。 仕事に探される人になる目の前の仕事に「成果を出す」。 成果とは数字で表すことのできる会社へ

          Work〜価値ある人材こそ生き残る〜を読んで思ったこと

          転職活動は現職の在職中にした方が良いです。

          私の転職活動のスタンスは”いますぐに転職しなくても、満足な生活を(会社員生活を)送っていますが、良い出会いがあれば他のことにも挑戦してみたいです”でした。 これは本心が7割、一刻も早く転職したいと言う心が3割でした。 転職活動を始めた当初は2〜3年程度で転職できれば良いかなと考えていましたが、一度転職してみたいと心が決まると、すぐにでも転職したいという心が3割芽生えました。 ではなぜ、私が上記のスタンスで転職活動に望んだかと言うと、すぐに転職がしたくてたまらない感を前面に

          転職活動は現職の在職中にした方が良いです。

          面接で印象を良くするために気をつけたこと。

          転職時の面接でこれだけは気をつけようと考えて実践した事が二つあります。それをやったから内定をもらえたのかは別問題かもしれませんが、やって印象が悪くなることはないと思っています。 一つ目は、zoomの画面が繋がった瞬間や、部屋に入った瞬間に目の前に現れた人に向かって”先に挨拶をする”こと。 二つ目は、”逆質問の際やタイミングさえあれば相手の名前を呼んで質問をする”です。 例えば、近所の人や子供達にあいさつをされたら気持ちが良いですよね。逆に「あそこの家の人(子)は全然あいさ

          面接で印象を良くするために気をつけたこと。

          転職サイトに登録したら現職場で働きにくくなるのか?

          私の経験では、特に働きにくくも働きやすくもならず、変化はなかったです。 転職業者から現職場に連絡がいき、働きやすさ改善や職場変更などの打診が来てしまったら面倒だなと感じていました。 職場の上司・その他の方が、私が転職活動しているということを知っている雰囲気はなく、変に気にしていた分、拍子抜けでした。。 転職後に会った、転職を経験した人達10人程度にも聞いて見ましたが、私と同じで、働きにくさを感じたことはないと言っていました。 考え過ぎることなく行動してしまうのが良いよ

          転職サイトに登録したら現職場で働きにくくなるのか?

          転職したくなった理由。

          転職理由は人それぞれです。 家族の転勤、介護、出産、残業過多、ライフワークのアンバランス、人間関係。 私の場合は、ライフワークのアンバランスが引き金でした。 もともと学生の時の思惑としては、新卒で入った会社は5年程度お世話になって、規模の大きい会社に転職させてもらおうと考えていました。実際には新卒で入社した会社には12年程度お世話になりました。 その理由は、思ったよりも仕事が面白く、気づいたら転職適齢期を外れかけた(と思っていた。実際は適齢期はないのではないかなと考えはじ

          転職したくなった理由。

          転職面接は上司を選ぶことができるチャンス。

          転職面接って選別されているようで少し恐い。 転職活動前はそのように考えていました。 その側面はあるものの、逆の考え方もできるのです。 上司ガチャ、配属ガチャ、部下ガチャなど様々なガチャが考えられる会社組織。転職では基本的にジョブ型雇用*であるため配属ガチャはなし。上司とは面接で話すことができるので少なくともヤバい人か、どうにも気の合わなそうな人か、良い人そうかは一度会うと会わないとでは大違いです。 逆質問などの時には上司になりそうな人に対して、気になることを聞くと、返答

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          転職前に確認!自分の強みを知って自信を持つ。

          「あなたの強みはなんですか?」 転職やキャリアアップの面接でよく聞かれる質問です。 私はいつもこの質問をされた時、強みと聞かれて思い浮かぶことはありませんでした。 一応、その場は「行動力があり、思ったことはすぐに取りかかれることができます」等、その場その場で色々な回答をしていました。 転職の面接で聞かれても答えられるよう準備をしなければと考え、恥ずかしながらも家族に「私の長所・強味はなんだと思う?」と聞いてみたところ、次のような答えをもらい、大変参考になると同時に一緒に暮

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          転職活動で大切なこと

          転職活動で大切なこと。 それは、転職する上で絶対に譲れないことを決めることです。 家族がいるなら、家族と過ごす時間を増やすことや、年収 up、時間的な余裕が欲しい、フレックスタイムで働きたい、リモートワークができる職場が良い、語学スキルを活かせる職場が良い・・・etc、色々あると思います。 私が絶対に譲れない項目と決めて転職活動に望んだことは次の3点です。 今の家から通えること 今住んでいる場所が気に入っていること、持ち家があること、子供達が小学校に通っていることから拠

          転職活動で大切なこと

          思い立ったら即行動が転職活動の第一歩

          36歳の時思いました。 「毎日残業が当たり前の働き方つらいな。。転職したい。」 思い立ったら即行動。 ”36歳 転職”ですぐにgoogleで検索し、ヒットした転職サイト4つに登録しました。 その4つとは、”ビズリーチ”、”doda”、”リクナビネクスト”、”パソナ”でした。 次の日は有給休暇を取得して、すぐにweb履歴書と、職務経歴書を作成しました。 内容を精査するよりもまずは上の二つが登録されていないと次のステップであるスカウトやサポートを受けられないと書いてあったの

          思い立ったら即行動が転職活動の第一歩