低血糖症

おはようございます

本日は低血糖症について書いていきます

砂糖は消化/吸収が早く摂取後、短時間で血液に運ばれます

ジュースやケーキなどを食べ、
砂糖を大量に摂取すると、、、
一気に吸収されて

血糖値が急上昇⤴してしまいます
血糖値が急上昇で跳ね上がってしまう
      (高血糖)
        ↓
血糖の調節のために"インスリン"を分泌
溢れているブドウ糖を細胞内に取り入れようとして、膵臓は急いで大量のインスリンを分泌

大量の砂糖摂取を続けると
血糖の調節がうまくいきにくくなってしまう

わずかな砂糖の摂取でも膵臓が過剰反応して必要以上にインスリンを分泌
         ↓
血糖値の落ち込みがひどくなったり、
慢性的な低血糖状態が続くことになったりします
これを低血糖症といいます

オーバーワークで疲れ果てた膵臓は必要量のインスリン分泌ができなくなり、
低インスリン性の糖尿病を招いてしまいます

低血糖症を引き起こす原因は他にも
・アルコールやたばこ、コーヒーやコーラなどのカフェインを含む飲料の過剰摂取
・精製塩の過剰摂取
・過食や動物性タンパク質の過剰摂取
・化学薬剤の長期使用
・アレルギー
・肉体的及び精神的ストレス
・不健全な食事による栄養失調
 (糖代謝にかかわる栄養素の不足) などがあげられます

脳を含む全身のエネルギー源である血液中のブドウ糖のレベルが異常に低下した病気
         ↓
細胞へのブドウ糖の供給が不足
         ↓
脳と體のエネルギーショック状態が引き起こされる
極度の疲労や脱力感・動悸や震え・猛烈な飢餓感・あくびやため息
イライラ・かんしゃく・神経過敏・不安感・集中力欠如 など

血糖が低下していることがストレスになる
         ↓
アドレナリン分泌
血糖を上げようとする
※ストレスに対処するためには必要なホルモンだが、人を興奮させ、攻撃的にさせる作用あり(過剰に分泌されると人格をかえてしまうことも)

甘い物やアルコール、コーヒー、コーラなどの刺激物は手っ取り早く症状を収めるが根本改善にはならないのです

落ち着きがない、すぐにキレる、頭が働かず考えがまとまらない などの
子どもの心身の異常には低血糖症が影響しているかもしれません

甘い物の摂取が過剰にならないように注意していきたいですね👍

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?