【詩】幼なじみ

バスで君のとなりに座る
ハートがドキドキ戸惑うよ
肩と肩がぶつかり合うよ
膝と膝が触れ合うよ
なんだかとても恥ずかしく
とっても照れてしまうのさ
ずっとこのままこうしていたい
いつまでも君とこうしていたい

君と行くよ夏の高原 ひまわり青空 涼風さ
手と手つなぎ夢のデート
季節の色をひとり占め
いつまでも僕ら友達でいようよ
いつまでも僕ら仲良しでいようよ
何もいらない 笑顔まぶしい
草に寝転び添い寝する

入道雲が遠くに見える 季節のたより贈り物
君とおしゃべりとても楽しい
麦わら帽子まぶしいよ
こだまがするよ 山びこなるよ
ふたりの時間オレンジ色さ
きらめきの時 ときめきの時
君と遊んだ夏休み

ふたりの夏は終らないよ
記憶の中の永遠の少女
君のささやき 遥かな夢さ
幼なじみの君なのさ

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