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育休中保育士ママのナイショの抱負

育休終盤になって、すっかり文章力の魅力に取り憑かれている私は、ライティングスキルって結局のところ最強なんじゃないかと本気で思い始めている。


保育現場で働く中でも、文章を書く場面に遭遇してきた。お便りや保育の記録、行事案、劇の台本、研究論文…など思い返してみると意外とかなりのパーセンテージを占めていたと思う。
新任の頃は毎日帰宅後にパソコンに向かい、日案や細案を作成していたが、添削してもらい何度も書き直す事も多々あった。

分かりやすく簡潔に、砕けた表現を使う場面もあれば、表現の仕方は適切であるかなどを考えながら細かいところまで注意を払って書く文章もあった。

でもそれは正直、書かざるを得ないので書いていた文章だったのかもしれない。一生懸命やったつもりでいたけれど。

そんなスタンスで、相手にしっかりと伝わる文章を書くことはできていたのだろうか。


オットに勧められてnoteに出会い、文章の奥深さにすごく魅力を感じることができた。同時に、保育以外の世界を知ることができる新鮮さにもワクワクしている。


たくさんのnoteを読む中で、webライターという仕事やブログというものにとても興味が湧いた。

図書館でムスコの絵本を選んだ後に、ふと"ブログ"というキーワードで図書検索をしてみた。思っていた以上にたくさんの書籍があった。

張り切って10冊も借りてしまって、自分が1番ビックリしている(笑)

図書検索をして一番先にヒットしたのが
ブログライティングの教科書。


ブログって結局なんだっけ?から始まっている私は初めて見る言葉も多くあったけれど、とても分かりやすく説明されていた。
読んでもらうブログを書くには、ただガムシャラに書くだけではいけない。
初心者の私が全部自分に落とし込むには繰り返し読み、実践しなければならないのだと思う。

後書きに真剣に見入ってしまった。

「ブログ運営やSEO対策のノウハウやテクニック? そんなものはどうせもいい。文章力を鍛えろ。逃げずに真正面から文章と向き合って、死ぬ気でライティングを勉強しろ。話はそれからだ」

ブログライティングの教科書

やっぱり文章力を鍛えたい。
鍛えなければならない。


そして、このジャンルの本棚で次に目に留まったのは女子の副業。


webライティングの内容から遠ざかってしまうかなと思いながらも、"夢もお金もあきらめない"という強いキャッチコピーに惹かれて借りてしまった。
いくつもの顔を持って良いという内容が印象的で、仕事復帰に向けて育児からシフトチェンジしようとして震えていた気持ちがフッと軽くなった。

この2冊を見てお気づきかもしれないが、


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