カルバンクラインのパンツがなぜカッコよく思えて買ってしまうのか本気考察
ノンケはパンツにこだわりがない。
パンツなんか履ければどれも一緒だし、日常的に見せるものでもないので、ズボンの下に隠れているただの股間を隠すための薄い布切れにすぎないのだ。
そう、ゲイの方とは違いノンケはパンツに興味がない。
いや、興味がないと言うのは語弊があるだろう。
なぜなら、わたくしは女の子のパンチラは私大好きだからである(←えっww)
スカート姿で歩く彼女の隣をサァーっと意地悪な春風が彼女をあざ笑いながら一気に駆け抜ける
ファ〜っと蝶々のように可憐にまうスカート
見えた!黒だっ!(←コイツのぞきです!)
キャーっ!と言って彼女はスカートを咄嗟に押さえ込み、舞い上がったスカートはゆっくりと降りて行き、ぷりっとした魅惑のパンティーラインを優しく隠す
まさに一瞬、刹那
「もぉ〜、なんなのー!」と彼女は恥じらうと同時に、誰にぶつけていいかわからない怒りに似た感情を春風に対してぶつけて、一人ムカムカしているのだ
その姿に俺はムラムラしているわけでありまして(←もうこの変態どうにかしてくれww)
要するに
パンチラというものは普段は見ることのできないパンツが偶然にも見えてしまったという興奮と、見られてしまって恥ずかしがっている
恥じらいの中に内包する初心で清々しい美徳を感じることのできる日本人ならではの美意識の象徴なのであります、パンチラわ!
私はパンツにはこだわりがなくていつもユニクロやドンキなどの安いところで買って、それをゴムがビヨンビヨンになるまで履き潰すという
限りある資源を大切にするというSDGsを意識した環境に優しい生活を送っております。
SDGs(持続可能な開発目標)ということで最近はアナルも開発されているわけでありまして
しかし、アナルには消耗と言いますか限界がありますので、持続可能なためにも優しく扱って頂きたいところであります。
ここ最近、突然夜の客からこんなものを貰いまして
カルバンクラインのパンツ!!!
いつも安いパンツを履いてきた私からしたら高級品!
よくもパンツ一枚にこれだけの値段をかけれるな!と自分ではなかなか手が伸びない代物だが、これは頂き物
遠慮なく使わせて貰います!
開封して、まず第一に手触りがスベスベ滑らかで触り心地が抜群!
綿のボソボソ、ザラザラとし感触じゃなくてツルツル、スベスベ
これがマイクロファイバーの実力かっ!!
どちらも触ったことはないですがゾウのお尻と天使のほっぺくらいの感触の違いがあるでしょう
お尻といえば
デスクワークで長時間イスに座る人はお尻が汚くなりやすいらしい
座ることで発生する摩擦はお尻の黒ずみやザラザラした感触の原因になる
つまり、パンツは常に尻に接しているのでザラザラした布地よりもツルツルの布地のほうがお尻には圧倒的に優しいのだとか
汚いお尻、まさしく汚尻(オシリ)になりたくなければ徹底的に摩擦ケアをするべきだろう
話をカルバンクラインに戻そう
このゴム部分のカルバンクラインの文字がこれまたカッコいい!
確かにこんなカッコいいパンツ履いてたら夜のベッドでモテモテかもな〜
てか
このパッケージのモデルめちゃくちゃカッコよくない??(女よりも男に目覚めてきているのかw)
顔は見えてないけど絶対イケメンやろ!
まさしく、理想の肉体美!
パンツを履くために生まれてきたと言っても過言ではないほど似合っている
と言うことで俺もせっかく貰った初めての高級パンツ
このモデルさんみたいにカッコよく履きこなしたい!!
初めて高級パンツに足を通すわけですからせっかくなら少しでもカッコ良く決めたい!
そしてこのモデルに負けないくらいの俺のパンツ愛(←パンチラも含む)を証明したい
と言うことでパンツを履く前にジムへ
筋トレの前に、まずはこのモデルの下着姿がなぜカッコいいのかの分析をしようではないか
就職活動も、希望の会社を見つける、エントリーシートを書く、インターンに行く、その前にまず自己分析から始まるものだ
分析無くして勝利なし
ではこのモデルのパンツ姿のどこが具体的にカッコいいのか?
うーん
うーん
うーん
さん太:
「乳首めっちゃ綺麗やなー」
と言うことでまずは乳首スクラブからやろうと思ったがここはジム
乳首はとりあえず置いといて
筋肉よ!筋肉!
名残惜しいが、綺麗な乳首から少し視線を下に向けてみよう!
腹筋!
見事なシックスパックです!
こんな見事なシックスパックがあったら惚れ惚れしちゃうのですが腹筋とは細かくわけると腹直筋、腹横筋、腹斜筋の三種類に分けられます。
シックスパックは主にこの腹直筋を鍛えることで浮いてくるのですが、ここで腹筋を割るために筋トレをすることの落とし穴
腹直筋は鍛えても他の筋肉に比べて肥大化がしにくく、一緒にお腹周りの体脂肪を減らしていかないと腹直筋は浮き出て見えないのです
シックスパックへはとても厳しく険しい道が続いているのです。
腹筋は確かに素晴らしい!
しかし、目の前にある目立つものだけに目を奪われていては物事の真相にはたどり着けない
「木を見て森を見ず」という言葉がありますがまさにその通りで、目の前の木(腹直筋)だげ見ていてはダメだ
もっと広い視野で見てみると、このモデルがカッコいい理由がわかってくる
さん太:
「おっぱいだ、間違いない」
おい!まだ乳首から意識が離れていないではないか!ということではなく
おっぱいというより、おっぱいと肩による上半身のボリュームに対する下半身の細さという逆三角形こそがこのパンツの良さを最大限に引き出しているポイントなのだ
人は無意識のうちに先端を見ようとする
人の「視覚のクセ」として人間というのは無意識の内に先端を見るようにプログラムされている
➡︎
矢印も長方形のほうではなく、三角形の先端を自然と見てしまうように逆三角形の場合もその先端に目が向くというのが人間の真理である
詳しく理由はわかってはいないのだが古代から人間は太陽なり、月なり、
天に憧れ、天を拝めてきた。
地上から太陽のある天を拝むという構造を三角形で表してみると
三角形の底辺である地上から空高くに浮かぶ三角形の頂点の太陽に意識を向けつづけた人類の歴史が理由の一つではないかと言われている。
つまり彼の逆三角形の肉体で考えると
三角形の底辺である胸筋、三角筋の地上のラインを強調することによって、三角形の頂点にある股間のパンツを太陽という眩い光で輝かしく照らしているのだ
また逆三角形というのは構造上不安定な形である。
重力が存在している地球において自然界の中では存在しにくい珍しい構造であるため無意識に注目してしまうのだ
三角形のピラミッドなどの構造物は存在するが逆三角形の構造物はなかなか存在しない
よく演説で大きく手を横に広げる仕草があるが、あれは意図的に逆三角形の構造を作り出し人の無意識に働きかけることによって注目を浴びようとしているとも言う
つまり、三角形の頂点と逆三角形という形への注目という人間の本能を完璧に利用したデザイナー
恐るべしカルバンクライン
パンツを魅力的に見せるのに必要なのは逆三角形
俺のやることはきまった!
おっぱいの強化と、腹直筋ではなく腹斜筋を鍛えることでのウエストシェイプを行うことで逆三角形の体作り上げる!
いくぞっ!
おっぱい
おっぱい
おっぱい
ウエスト
ウエスト
ウエスト
終了!
筋肉がパンプアップしている状態ですぐカルバンを着用
撮影!パシャ
なんかちげーよなー
全体的に筋肉量が少ないのももちろんだけどなんかみすぼらしい
肉体とパンツが釣り合っておらず肉体がパンツに着られていると言った感じか
こんなヤツに着られてパンツが今泣いている
まさにカルバンCry
もっと筋肉をパンプアップさせるべきやったか・・・
ん?
まてよ
もしかして俺はデザイナーに騙されていたのかもしれない
パンツを一番目立たせ引き立てるもの、それは
股間のもっこりや
俺は三角形は土台が大事だと思い、底辺である上半身を鍛えたがいくら土台がしっかりしていても最終的に目がいく頂点がぼやけてしまっていては意味がない
三角形の頂点はパンツのカルバンクラインだと思っていたが、違ったのだ
三角形の本当の頂点は
おちんちんであったのだ
そうと分かればやることは一つ
おちんちんのパンプアップ
う”ぉぉぉぉぉー!!!
そしてもう一度ぱしゃり
おおおー!!これだ!
さっきよりも幾分ましやない?
「木を見て森を見ず」といったが本当に大事なことは森でもなく、木でもなく、
木の麓にいた「亀さん」だったのですね
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