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【FDL】11回目Zoom ヒアリングのデモンストレーション

こんにちは!
今年も残り1ヶ月となりました。「師走」の由来は「師匠も走るほど忙しい」というのが一説としてあるそうですが、師匠でもなんでもない私は爆走しながら過ごさないといけなさそうです🏃‍♂️🔥

さて、先日のFDLのZoomは「クライアントワークでの事前のヒアリング」が主なテーマでした!

実際に自分のところにフードの仕事の依頼メールが来たと想定して、
・何を事前にクライアントに確認しておくべきか
・当日までに準備しておくものは何か
を考え、そして提案書を作るというワークでした。

Zoomでは、①やりたいイメージがわりとはっきり決まってる大手のクライアント②とりあえずいい感じの写真撮って〜という感じのゆるふわな(?)クライアントの2パターンを想定して、それぞれ事前にクライアントに確認しておくべきことなどを考えました。

①やりたいイメージがわりとはっきり決まってる大手のクライアント

①のほうではまず依頼メールが皆に共有され、そのメールを読んでみて返信をするときに先方に確認しておくべきことをどんどん挙げました。

ここでは高級アイスクリームを金曜日の夜にご褒美で食べるというイメージで、そのクライアントの会社の公式InstagramやWebサイトに載せる写真を撮ってほしい、という依頼を想定していました。
「ご褒美」や「高級感」という抽象的なイメージだと、人によって抱いている色味やイメージが全く異なる可能性があり、そこを具体的なイメージに落とし込んで共有する作業が必要だと学びました。

②とりあえずいい感じの写真撮って〜という感じのゆるふわなクライアント

②のほうも同様に依頼メールが共有され、こちらはグループワークで行いました。確認事項の洗い出しと提案書作成まで。ほとんどグループのほかの方がサクサクと考えたり進めたりしてくださいました🙇‍♀️ 皆しごできすぎる🙏✨ありがとうございました!

こちらはお芋を扱ったスイーツのお店のメニュー写真の撮影依頼ということで、開店前の忙しい時期というのに加えて、依頼するほうも慣れていないので撮影に関してはほぼこちら主導で考えなければならないため、確認しておくべきことがたくさんありました。提案書を作成するにあたってはとりあえずメニューにある商品(焼き芋や芋けんぴなど)の写真を検索して、こんな感じでどうですか?と問う形にしました。

このワークは実際の案件をもとにしているそうなのですが、当日は色々なハプニングがあったそうで、撮影のリアルな裏側を知れてとても良かったです🍠

という感じの二つのワークを通して、最終的にいいものを作るためにはイメージのすり合わせを事前にできるだけしておくことが大事なのだなと実感しました。

そしていくら始めたてだからといっても、クライアントの前に立ったらプロとして仕事をしなければならないのだとも。過剰に謙遜したり、自信がなさそうな態度をしてしまうと頼んだ相手を不安にさせてしまったり、もうこの人に頼むのはやめとこうとなってしまうということで、たしかにそうだなと思いました。仕事にはプロとして100%で、いや120%で応えるのが大事🏃‍♂️
そのときの自分の力を出し切ることで次につながっていく、というのはこれまでも色んなところで感じてきたことであり、またこれからも肝に銘じないといけないことだなと思いました✊

と、今回のZoomはこんな感じでした!
今まで学んできたことで実際仕事をするとなるとこんな感じなのか、というのが一気に具体的にイメージできるようになり、大変勉強になる回でした✍️

ではまた!

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