昼寝でみた夢の考察。

「色々なことを始めて、そのたびに変化する自分を体感する」ような夢でした。

「自分の変化する状態」と「自分を特定の言葉で表そうとするとき」、違和感に似たズレを感じていることに気がつきました。

何か、行動をしていると
「成長前の自分」→「成長を経験した自分」→「これから成長するであろう自分」というサイクルがみえてきます。

「過去の自分→現在の自分→未来の自分」と言い換えることもできるでしょうか。

(語弊があるかもしれませんが)時は絶え間なくながれ、それに伴い人も変化しています。

ただどう変化しようと、過去も現在も未来も「自分」は「自分」である事実も変わりません。

不思議なのが、「変化する自分」と「変化しない自分」の両方を持っているという点です。

「変化する自分」を言葉にすると違和感が出る。けど、「自分の変化しない性質」を言葉にしても違和感がない。

頭の中で考えていること→曖昧さがある
誰かに伝えようとすると→曖昧さを捨て明確にする

変化≒曖昧さとすると
人はその固有の認識があるから曖昧だと伝わりにくい。

曖昧さを超えて、誰かに伝えたいことを伝えようとする。そのこと(自体)に違和感を感じているのかもしれません。

他者と自分の間にある「認識の違いによる段差」とでも言い換えましょうか。

自分の中には言葉にしなくても、なんとなく分かっている便利な部分がありますが、相手にはそれがあるとは限りませんから。

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