子供と大人の行動の違い〜今朝の朝ドラをみて〜

毎日、私は朝ドラをみているわけではないのですが、今朝は、たまたましていたから見たという感じでした。

朝ドラの中に、父親らしき男性が子どもたちに手作りのポストを与え、子どもたちがそのポストを介して、楽しそうに手紙でやりとりしている場面がありました。

子どもの頃って、ささいな発見で夢中になったり、砂場やおもちゃで長い時間遊んでいたり、見知ったことを親や友達に教えた句なったり、しませんでしたか。

「大人になると」と書くと少し語弊があるかもしれませんが、「行動の理由」を考え始めるようになると「純粋にしたいこと」よりもそちらを優先してしまって、結局、しないことが増えていくように感じます。

例えば、
(朝ドラの内容なら)
・同じ家に住んでるなら手渡しでいいじゃん
・そもそもポストに行くのが面倒くさい       
・3日で飽きそう                 とか

(現実なら)
・誰かの目が気になるから、バカにされそうだから
・するメリットがない
・デメリットやリスクが多い            とか

子どもの頃に味わった「好奇心」や「本当にしたいこと」を見つけるためには、「理由をつけること」を手放す必要があるのかもしれません。

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