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【仕事】GIVEすることで仕事も人生も楽しくなっていい方向へ。付き合っていく人間も大切ですよ。

久々の投稿ですみません。
プライベートで仕事で、忙しくてなかなか更新できませんでした。

題名でも書いてる通りです。相手へいいものをGIVEしていく

あなたは、人とのかかわり方を考えていますか?
同じ職業や、業種の方だけとつるんでいませんか?あと、あなたの一言や行動で相手に与える影響を考えていますでしょうか?
相手にもらうばかりでGIVE(差し上げる、いい方向へ導く行動)をしていますか?

今回、私の仕事(リハビリ)ですごくいいことがあり、それによって、来院する患者がすこしではありますが、増えた体験をもとに人へGIVEすることがいかに重要であるかを考えさせられた話をしていきます。

医療業界のみならず、その他の業種でも人との関わりは必ずあるはずですので、興味がある方は最後までお付き合いくださいませ。

ある方の生活を変えてしまった

見出しでは悪い言い方ですが、今回はいい方向へ私がその方を変えたおなしです。(ちょっと自慢)

先月クリニックに車いすで来館された方をリハビリ担当になりました。
その方は、2年半前に転倒してから、膝の痛みがでてしまい、屋外で歩くことが怖くていつも車いす介助で屋外を移動していたとのこと。

ほかでリハビリしてても、歩くのはしていなかったとのことです。

今回は膝の痛みで来院されました。

怖さと痛みから歩くのが億劫になっていたみたいです。

評価などして痛い場所の原因を評価し、治療開始。治療を進めていくと、ある部分が原因でそこを緩めると痛みが軽減しました。
ものの15分程度での治療です。

そこで
私は【車いすやめて、少し歩いてみましょう?】といいました。

その患者さんは【2年以上も外で歩いてないから・・】と

私【私が介助するので、やってみましょう】

患者【では少しだけ・・・】

で初めは、立ち座りから、そして片手介助で患者にあわせて歩いてみると・・・

患者【あ~~あるけるな・・・痛くないし先生となら安心や】

私【私だけでなく家族にも同じの教えるので歩きましょう】

ご家族の方にも介助方法をお伝えする。


すると・・・
ま~片手添える程度その方は歩くことができました。

そういうこともあり、そのご家族の方や本人が、膝などの痛みで悩んでいる知り合いの方を次々連れてきていただき、少しばかりではありますが、来院患者が増えたというお話です。

ご家族やご本人もすごく喜んでいましたし、理学療法士として人の役に立ったいい経験にもなりました。そして来院数も増えて、病院にも貢献することができました。

歩いてみましょうという一言

この言葉でその方の生活向上につなげる事ができたんです。そしてその方の人生をも左右する出来事になったのは間違いないと思います。
また病院にも新しい患者が来るようになりました。

何か相手に与える、チャレンジする一言、行動、きっかけを作ってあげれたことがとてもうれしい瞬間でもありました。

その反面、もし、その言葉を言わずに現状維持でいいと考え、その言葉を伝えず、行動していなかったと思うと恐ろしい事だなとも思いました。

理学療法士の仕事の楽しさと怖さを再度確認した出来事でもありました。

あなたの行動、言動で周りが変わる

あなたも、いろいろな方とかかわっていると思います。
そして、あなたの行動次第でいい方向や悪い方向にも向かっていきます。

今回私の例では、歩ける、歩かず車いすという選択肢によってその方の生活が大きく影響した事例でした。

社会人として、あなたも相手に対していい方向に導く行動や関係、言動などをしていますでしょうか?

・自分の人生がいい方向にいかないかな~
・給料あがらないなか~
・かっこいい人、きれいな人とつきあえなかな~
・いい事ないかな~

などなど考えていると思います。私も考えますが、まずはあなたが、相手に対してGIVEすることが大切であると私は考えています。

受け身の状態で現在、働いたり、学生生活などしていませんか?

そのままでは、あなたと同じような人間が周り集まってきます。
そして、そのような人ばかりが集まるため、現状は変わらないまま30代、40代50代と時が過ぎていくだけになってしまいます。

受け取る人間ではなく、まずは相手によくなってもらうための行動をしてみましょう。

受け身から能動的へとシフト

なにかいい事ないかな~と思うなら、相手にいいことを与えれる人間になっていく方がいいと思います。

待っていても何も変わりませんし、周りの人も現状維持です。変わるためには、自分から行動していく必要があります。いい事などは、自分が相手にどれだけ、与えられたらかで決まってくると思います。

今回の経験も、一つの言動によって、相手にいい影響を与え、そのいいことが自分にもかえって来たものだと思います。もちろん、GIVEしてもいい事が必ずしも戻ってくるわけではありません。

じゃあどうすればいいのか?
あなたなら、どうしますか?

いま、仕事に不満やプライベートに不満があるなら・・・

今以上にGIVEしていくことが大切

だと私は考えます。人から良くしてもらいなど思うなら、GIVE、それでもかえてこないなら、さらにあいてにGIVEしていくこと。

私はそう思います。

そうすることでおのずと、あなたの周りにはあなたによくなってほしい、あなたになにかしてあげたいという方が集まってくるはずです。

始めは見返りありきでもいいともいます。最終的には見返りを求めず、相手に対していいことを自然にできるようになることが大切であると私は考えます。

そうすることで、自分自身もいい方向へ導いていくのではないかと私は考えています。

私はいま仕事が大好きです

私はいま言えます。
あなたはどうですか?

居酒屋や、同僚の中には、仕事の愚痴や上司の愚痴などを延々と言い続けている方をよく目にします。

あなたも近くに愚痴などを言う存在がいませんか?

そういう人といることはあなたにとってプラスですか?

私は、マイナスだと考えます。

愚痴をいっても、いい方向にしない、行動もしない、愚痴にだけ時間を費やしてだらだら過ごす時間があるなら、プラスになるためにはどうすればいいか?よくなるためにはどうすればいいか?まわりを変えるため、自分を変える時間に費やした方がいいです。

そして、そういう風に思っている人と行動するほうが、あなたにとって必ずいい方向に導てくれます。

まとめ

私の言動一つでその方をいい方向へ導くことができ、結果自分にもいいことがおきたこと。
相手にGIVEすることでおのずと、自分をよくしたいと思ってくれる人があつまってくること。

逆に受け身になればなるほど、現状は変わらず、そのまま無駄な時間を過ごしてしまうこと。
今の現状を変えたいのであれば、自分がよくなるために行動するのではなく、まずは相手がよくなるために自分が何をすればいいか考える。
結果自分もよくなるという思考が大切であると考える。

私も今年で39歳になります。
中年まっさかりですが、愚痴を言う人生だけはいやです。
どうせなら、いい人生だったといえるように、これからの1日1日を行動してきたいと思っています。

そして、理学療法士として、患者がいい方向へ行くための技術や知識の研鑽にも励んでいきたいと思っています。




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