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サプリメント知識#5 BCAA

ひと昔前ホノルルマラソン走るときに、やたらBCAAのんでましたリハビリスです。

当時う~~ん15年前ぐらいですか・・・
結構、アミノバイタルや、高橋尚子選手がマラソンで金メダルとっていて、協賛がファイテンだったり、味の素だったりで、BCAAも流行りだしていました。

じゃあ現在もBCAAは売られていますが、研究などではどうなっているか?
調べてみたので、投稿させていただきます。


BCAA

BCAAは、バリン、ロイシン、イソロイシンという3種類の必須アミノ酸です。減量中や増量中などに限らず運動している方がよく摂取しているサプリメントと知られています。

結論的に言うと・・・・

 BCAAについては研究知見は限定的で、BCAAの摂取を進めるための根拠が十分にあるとは言えないのが本当の現状です。


ある海外の栄養の参考書から抜粋ですが、プロテインとスポーツドリンクと比較してBCAAをとったほうがいいという研究がありました。

がしかしながら、この研究で使われたBCAAのサプリメントには、グルタミンなども含まれており、研究の結果が、BCAAによるものだと言い切れない研究であったとのこと。

 加えて食事制限などの管理がなされず、食事からタンパク質をどの程度とっていたかなどの情報が得られていない研究だそうです。

それを効果が出たといって、データを出して、世の中に広まっていた状態だったていう事です。

BCAAだけ取って何か月も研究はできないため、やはり、その被験者のタンパク質、糖質、脂質の量を一定にして研究すべきですね。

その他の研究でも普段の食事で摂取していたたんぱく質の量などは考慮していないし、運動の量なども把握させない。ただBCAAの摂取を一定に保った研究が多かったみたいです。

※全ての研究を見れたわけではないので、更新されていたらすみません。

 違う研究では研究には、BCAAと糖質サプリメントの比較効果をした研究もありました。

しかしながらこの研究に対して、BCAAのサプリメント企業からの資金提供があったりして信頼性がありませんでした。

資金提供しているのであれば、そらデータ改ざんするやん・・・。笑

BCAAを摂取して疲労が回復したという研究も、そのBCAAサプリメントにアルギニンが含まれていたりと、

本場のアメリカの研究でも、いろいろな情報が錯そうしている状態だそうです。

結果


アメリカでもBCAAはとらないよりかはとったほうがいいサプリメントという位置づけで、信用レベルは低いサプリメントだとのことです。


結論的には、しっかりした食事をすることが大切であるということだそうです。(笑)

アクエリアスや市販でBCAAを取ると疲労回復などとも言われていますが実際にはグルコースなども一緒に摂取しているものもおおいので、BCAAによるものかは、やはり信頼性は低いみたいです。

世の中には、効果があるといわれている、サプリメントがたくさんありますが、実際の研究では、エビデンスが低いのに、効果があるなど課題広告しており、プラセボの効果が高いものも効果があるといっています。


サプリメントを買う前に、CMでやってるから、友達に勧められたからと言ってすぐに飛びつかず、自分で調べて、知識つけるのいいかもしれません。


以上。BCAAについてでした。


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