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飲み過ぎには注意!ビールはなぜたくさん飲めるのか?
こんばんは、ゆうきです✨
連日の酷暑日ですが、みなさんいかがお過ごしですか?
私も週末は外出するのですが、汗もダラダラ、水分補給しても追いつかないくらいです💦
水を飲むのが大事、とブログに書くぐらい、水分補給の大事さはわかっているのですが、水ってなかなか飲めないんですよね😵
ただこの暑い日に飲むビールは格別❣️
なぜかビールはゴクゴク飲めちゃいます。
今回はそんな話を書いていきます。
【地球沸騰化?水分補給しましょう】
国連事務総長が地球温暖化ならぬ地球沸騰化している、なんてコメントしたそうですね☀️
少なくとも日本では猛暑、酷暑が当たり前に続いていて、私の家の周りでも連日救急車を見かけます💦
きっと脱水症状や熱中症の方が多いのではないでしょうか。
こまめに水分補給をすることで身体の熱を逃がしていくことが大事ですね🍀
ただ、私はすぐに水っ腹になってしまうため、一気に水を飲めないんです。
また、水だけを飲み続けることはできない、なんて方も多いのではないでしょうか?
【水はそんなに飲めないのに、ビールは何故飲めてしまう?】
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一度に大量に水を摂取することが苦しいな、と感じるのは単純に胃がそんなに満杯になる程水分を受け付けないからだそうです🤔
ある研究でも健康な男女18人に水を飲み続けるように指示したところ、多くても約1リットルで打ち止めになったそうです✨
ただ、ビールだともっと飲めてしまいませんか?
私の友達はいつもビールをその場で3杯4杯と飲んでますが、これだけでもう1.5〜2リットルくらいありそうです❣️
水は約1リットルで限界が来てしまうのに、ビールはなぜそのようにたくさん飲めてしまうのでしょうか?
もちろん、その爽やかな味わいや泡立ちが美味しいと感じるから、というのもあると思います🍺
また、アルコール自体が神経抑制作用を持っているため、リラックス効果を感じて飲んでしまう、というのもありそうです。
ドイツで行われた研究によるとビールにはガストリンという消化管ホルモンが分泌され、胃の活動が活発になるそうです。
これにより、胃からどんどん小腸へと飲んだビールが送られることになります🎵
ビールが小腸に流れ込み、胃の満腹感が軽減されるため、まだまだ飲める!となるようです🍺
ただし、飲み過ぎには注意が必要です。
この時期、暑いからと一気に飲まないように気をつけましょう。
【終わりに】
いかがでしたか?
ビールがたくさん飲めるのにも理由があったわけです✨
ただ飲み過ぎると胃も腸もビール漬けってことですよね。
ビールは水分ではないので、適度な摂取と水分補給もしっかりやって、この夏を乗り切りましょう。
参考
Singer MV, et al:Action of beer and its ingredients on gastric acid secretion and release of gastrin in humans. Gastroenterology, 101:935-942, 1991(PMID:1889717)
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