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初めてのフェス
年明けちゃいましたね。
全く2023年の振り返りを終わらせぬまま今に至っています。
でもこれは書き残しておかなきゃ…!!!
という気持ちになったので、徒然なるままに書いていきます。(まあ徒然なのはいつもですけどね)
2023年12月29日金曜日、わたくし初めてフェスに参加しました。
こちらです!
ドン!!!!!!
とりあえず感想ね。
まじで行って良かった。最高だった。お酒入ってなくてもテンションぶち上げでネジ10本くらいはずれてるくらい上機嫌だった。
なぜフェス初参加に至ったのか。
それはヨルシカが出ると聞きつけたからです。
私ヨルシカ大好きなんですよ。言葉選びとか、曲同士が関連しているストーリー性とか、みなさまの考察とか、リズムとかメロディーとかetc…
以前ヨルシカのライブも行きました。
それはそれは感動もの。誰も声も腰もあげず、椅子に座って静かに鑑賞。起こるのは曲終わりに拍手のみ。壮大な映画の視聴とか、観劇に近いかも。
この形もすごくよい。ひとりでヨルシカの良さを噛みしめる感じ。
だが今回初フェス参加とな。
なに!!!????あの鑑賞型ライブを引っ提げているヨルシカがフェス???フェスって観客すっごいノリノリで歌ってたりするイメージだけどどうすんの???
てなるわけです。
この機会は逃したらダメなやつ。もしかしたらヨルシカのフェス参加は今回だけかもしれないし。なにより私がとっても行きたい。他のヨルシカファンと一緒に歌いたい。フェスってなんとなくハードル高い(他のバンドの熱狂的ファンが多くて押しつぶされそうな)(あと他のバンドの曲もいっぱい知ってないの楽しめなさそうな)感じがしてたけど、そんなもん知ったこっちゃない。よっしゃ東京行ったる!!!!
で参加に至りました。
第一弾の出演アーティスト発表時にヨルシカの名前があったので、即申し込み&当選しました。本当にラッキー。その後の出演アーティスト発表でVaundyの名前も発見し、飛び上がりました(Vaundyさんも好きです。車運転時爆音で聞いております)
ということで当日ですね。
まずはキタニタツヤさんからスタート!
キタニさんはヨルシカのサポートメンバーでベースも弾いてるんです。なので曲もちょこちょこ知っていたんですが、セトリの一つの「Moonthief」が聴けて良かったですね。
青のすみかも聴けました。みんなで一斉に拍手するタイミングとか、歌いだすタイミングが揃いすぎてて、フェスの一体感を初めて感じました。(この後何度もこれを体感します。)
次は10-FEETです。
フェスによく行く友達から、「テンフィはめっちゃいいから絶対聴いてくれ!!!」とのお達しも有り、行ってみました。
こちらの2曲は知っていた、というか好きな曲だったので(ドラマも映画も履修済みです。スラムダンクに至っては漫画も持ってますし、映画3回中3回泣いております)一緒に歌いながら右手をぶんぶん振り回していました。
他の曲も歌詞は知らないけど乗れる乗れる。「こっからサビだろうな」という予測も段々つくようになったり、「え、この曲好きかも!!!」という曲もたくさんありました。
さて、とうとうお待ちかねのヨルシカです。全曲?知ってるに決まってるじゃないですか。何が来てもノリノリになれる!そしてどうにかしてなるべく前の方にいって、suisさんとn-bunaさんとバンドの皆さんの影を拝むんや!!!という意気込みでステージに近づいて行ったんですけどね…
それこそもみくちゃでした。イメージでバンド演奏時は他の人に押しつぶされそうとか思ってましたけど、それ別にバンドやからやない。好きなアーティストが目の前におったら皆そうなるんや。皆なるべく近くに行きたいんや。結局鼻先10cmは他人の背中、呼吸は顎を上げて、手を上げれば上部(冷たい)と下部(あっつい!!)の空気の温度差に驚く、といった具合でした。影を拝むために近づいたのに、1mmも見えませんでした。なんなら大画面のモニターも見えませんでした。
なにはともあれ始まりました。なんと進行はヨルシカのほかのライブと同様。n-bunaさんのpoetryから始まり(人間だと思っていた主人公が実は○○だった、という気づきからスタート)、その後はノンストップでの演奏。みんなでたくさん歌って、曲に合わせて手の振り方を変えて。「ただ君に晴れ」では皆で一斉に拍手を2回。もう大好き!!!!一体感!!!!
あっという間で、でも確かにヨルシカは存在していて、その空気の一員になれたことが本当に嬉しかった。
ヨルシカの良さに一人でしっかり浸るのもいいし、皆と盛り上がりを共有するのもいい。この場に来れて本当に良かった。
まるで終わりかのような書き方ですが、あと2アーティスト続きます。
お次はyamaさんです。
(すっごいどうでもいいですが、yamaさんとかsuisさんとかn-bunaさんとかadoさんとか、短めの名前の人って「さん」付けしたくなるのはなぜなんでしょう。)yamaさんも有名ですよね。「春を告げる」とか。1,2曲しか知らないけど~という気持ちで見に行ったんですけどね。
感動いたしました。
yamaさん歌うまい。透明感。今まで画面を通して聞いてきたけど、生ってこんなにすごいんだ!!!と一番思えた人。「Oz.」は泣きそうになりました。もっと他の曲も知りたくなってしまっています。私的には「世界は美しいはずなんだ」が大好きです。どうにかしてカラオケで歌えるようになりたい。
最後はVaundyさんでした。
Vaundyのロゴって
![](https://assets.st-note.com/img/1704297670242-9gaO1kUHbo.png)
これじゃないですか。普段はこれパッと見て、「あ、Vaundyだ」と思うくらいなんですけど、大画面でこれ映されるとね…揺れ始めるのよ。トリックアート的な。錯覚です。なんだかふわふわしたような気持ちになってきました。
とうとうスタート。
一つ言わせてください。Vaundyの音楽は、大音量で重低音強化で聴くのが最高。ダウナーな感じ最高。もちろんロックな感じも大好き。(全然一つじゃないなあ。)リズムに合わせて膝から揺れすぎてました。これは私だけじゃなかったみたいで、会場の床も揺れてましたよ。他の人も思いっきり揺れてたんですね。最近のNewアルバム、replicaから何曲が歌ってくれましたが、私が大好きな「常熱」も歌ってくれました。本当に最高。クラブって行ったことないけど、こんな感じでみんなノリノリなのかしら…と疑似体験した気分でした。
ほんっとうに行って良かった。新たな自分の楽しみ見つけた気がしました。知らない曲であろうと、自分はノリノリで勝手に体動かしてリズムを取るということもわかりました。フェス今後も参加します。
今後フェスに参加する時は、冬であろうと半袖、クローク最初から予約、オフィシャルグッズやアーティストグッズにmoneyを惜しまない(金銭感覚バグってもしょうがない。必要経費。)、ある程度の距離の方が逆にアーティストの姿が見えるもんだ、ということを念頭に置き、行動したいと思います。
ちょっと距離があるけど、どんどん遠征して音楽を楽しみたいと思います。
今回は本当に私のただのダラダラ備忘録にお付き合いくださりありがとうございました。ここまで読んて下さった方がいるかどうかわかりませんが、ちょっと読んでくださるだけでも嬉しいです!