見出し画像

丁寧な綴り方

 おはようございます、乙訓野添です。朝の室温3度。ベッドから出るのに一苦労です。

 自分の文章を読んだ女性からは、「優しそう」とか「モテそう」とか「バリバリやってるんじゃないですか」とよく言われます。
 まぁ、面と向かって「下手くそ」とは言わないでしょうから、話半分に受け取ってますし、実際は全然モテませんから、本当にそういう印象与える文章書いてるか、怪しいもんです。
 しかし、何もかも怪しんでいたのでは、今回のnoteは書けませんので、ほんの少しだけ自信持つ事にします

 昔はメル友、今はマチアプやSNSですが、メールの形式で女性にアプローチするやり方は、昔も今も変わってません。女性のプロフを見て、「この人なら」と思った人に、一等最初のメールを出す訳です。
 無論、1本2本のメールで大当たりする事なんか、まずまずありません。100発撃って1発当たれば良い方でしょう。しかし、機関銃みたいに引き金引けば、勝手に弾が飛び出す様な訳には行きません。いちいち、その人のプロフに合ったメールを考えねばなりません。これ、かなり大変な仕事です。とあるマチアプは1日5人までしかメッセ出せませんが、むしろそれ以上書くのは無理があるから、敢えて制限してるのでしょう。
 大変な思いして書いてるのにヒットが無いと、いちいち考えて書くのが面倒にもなってきます。ならば、誰にでも通用しそうなテンプレを作って、コピペして送った方が楽です。どのみち、当たりはしないのだから。当たればラッキー!くらいなもんです。

 しかし、女性から言わせると、そんなもんには見向きもしないそうです。そりゃそうでしょう。ただでさえ毎日アホほどメッセが来るのに、ありきたり以下のメールには、反応しないと言う訳です。
 ここで、やはりネットでの出会い、特に一番最初は、「丁寧さが求められる」と言うのが、原則である事が分かります。
 貴女のここに惹かれる、興味がある、自分も同感だ、と言う事を書く。これはセオリーなんだと言う事です。こうまでしても、なかなか当たらないものですが、だからと言って空砲を撃っていたのでは、余計当たらないと言う事です。

 自分が、「モテそう」なんて言われる文章を書ける様になったのは、こうした研鑽があったからじゃないかな、と思ってりします。思いを込めて出したメールの1本1本が、脳みその皺になって行ったのでしょう。それらのメールの99%は虚空に吸い込まれて行きましたが、文章を書くスキルは自分に残ったのです。

 とは言え、なかなか当たらないDMを書き続けるというのは、しんどい事です。そして、テンプレでも良いやなんて思う気持ちも分かります。
 そういう時は、いわゆる「マチアプ疲れ」の状態です。そのまま続けてもパフォーマンスは上がりませんから、一旦休んだ方が良いです。
 もちろん、男の場合は、会費払ってますから、会員である間はやらんと損だ、ってのも分かります。だから、あまり長期の会員になるのはオススメしません。せいぜい3ヶ月。休み休みやるのを計算に入れても、この程度でしょう。その間にどうにか出来ない時は、ガバっと休むかして下さい。疲れた頭で考えたメールは、疲れたメールになります。

 これは昔からやる手法ですが、女性の垢を作ってみて、男からどんなメッセが来るかを見てみるのも勉強になります。人の振り見て我が振り直せ、ですね。
 また、話を聞いて貰える女性の友達や知り合いがいたら、意見を聞くのも為になります。
 知見を広げるのも、優位なポジションを得る秘訣です。

 今回のnoteはここまで。誰かの参考になれば幸いです。いいねやコメント頂けると励みになります。最後まで読んで頂き、有難うございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?