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お断りする場合

 こんにちは、乙訓野添です。大寒波なのに散髪して、頭から風邪ひきそうです。

 出会い戦線で奮闘していると、お断りされる事が山ほどあります。何故断られたか、その理由まで言ってくれる人は皆無に近く、本音など知りようがありません。
 しかし、長らく続けていくと、断られるばかりでなく、こちらから断るケースも出て来ます。30代の頃は断られてばかりでしたが、40代に入ると断るケースが増えました。原因は、年齢を重ねた女性の価値が一気に下がるからではないか、と想像しています。
 こちらが断る理由は、ほぼ相手が断ってくる理由と一致すると思います。

 まず、見た目。男性は女とヤル為ならストライクゾーンを広げるものですが、暴投級の見た目だと、勃ちません。
 事前に写メを確認出来れば、書類審査で弾けますが、頑なに写メ交換を拒む人もいます。となれば、会って確認する必要がありますが、自分にも素通りして着拒したり、車の窓越しに話してそのまま解散した事があります。無駄足踏ませやがって!とか思いながら。
 こう書くと、ひどい奴だと思われるかもしれませんが、見た目での審査の厳しさは女性もどっこいどっこいです。ただ、年齢を重ねると、女性の方が弾かれる傾向が強まる様です。

 メッセの段階で、話しがイマイチ合わないとか、レスが遅いとか、そういった状況であれば、お断りというより、FOといった流れになります。まぁ、文字を介したコミュニケーションで難がある人は、実際に会っても結構難があるものです。
 あと、やたら条件が多いとか、NGが多い人も、段々敬遠したくなります。向こうにしたら、最初の段階で枷をハメておきたいところなんでしょうが、それされた萎えます。男の側は、少なくとも付き合う前にはそうした条件とかは、ほとんど付けないと思います。

 さて、メッセの段階を過ぎて、写メも交換して、面接の段階に進んだとします。大抵の場合は、こっちは付き合う気満々なのですが、そこから関係がおかしくなる事もあります。その原因は、向こうがこちらの何かに不満や引っかかるものがあって、温度差が出てくる、というものです。
 有り体に申せば、本音では断りたいのだけど、自分からは断ってこないパターンで、こっちのやる気をなくす様なレスを返したり、話しを合わせないとか、つまらない事で機嫌そこねる、などなど、様子するに、実質的にはお断りされているのですが、こっちから切らせるやり方です。まぁ、こんな人とはお付き合いしたくなくなるので、こっちからお断りなんですが。

 そして、最後に、やるだけやっといて、お断りするパターン。これはずばり、エッチや体が全然よくなかった時です。体の相性とよく言われますが、それが悪かった場合です。まぁ、好き同士で気持ちが通じていれば、ある程度は努力もするのですが、体の関係から入った時は、それが全てですので、それが具合悪い人とは、時間や手間を割いてお付き合いしたくない。結果、COやFOなどのお断りの仕方になります。ひつこく理由を聞いてくる人もいますが、説明しないのは他のケースと同じです。

 最後の最後にゲスな話しになりましたが、ここに書いたのは、大抵の女性はやってます。立場が逆になれば、というお話ししがしたかった訳です。自由恋愛では、お互いがお互いを選ぶことが主旨です。男は女性から選ばれる立場でなく、男も選ぶ立場だという事を忘れないで欲しいのです。
 また女性も、因果応報ではありませんが、自分がした事はいつか自分もされる事だと、心得ておいて欲しいものです。

 今回のnoteはここまで。お断りのメッセした時の爽快感は半端無いです。いいねやコメント頂けると励みになります。最後まで読んでいただき、有難うございました。


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