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声出し

 こんばんは、乙訓野添です。冬至をすぎて1ヶ月、だんだん日が伸びてきましたね。まだ寒いけど。

 裏垢のXのフォロワーさんは、どういう訳か、ことごとくお相手のいる人ばかり。一体どうしてそうなったのか分からないのですが、まぁ、発信してる人はお相手のいる人ばかり、という事なのでしょう。全くもって羨まけしかん事です。
 そのX、最近、スペースという、音声で雑談する機能があります。昔のヤフーチャットのボイスみたいな機能です。これでフォロワーさん同士、会話を楽しむものです。
 実は、自分はその手のツールで声で会話するのはあまり得意じゃなくて、ヤフチャのボイスも滅多に使いませんでした。しかし最近、フォロワーさんのスペースにお邪魔して話ししたら、意外と喋れる。しかも結構楽しい。という事で、自分でスペース立ち上げて、帰宅の途中、駅から家までの間、喋る事にしました。
 といっても、誰も来ない事が多いし、来てくれても話ししてくれない。ずっと一人で喋ってる感じで、聞いてはくれてるんだろうけど、他のスペースの様に会話するという感じではありません。まるでラジオみたい。
 しかし、歩きながら喋っていると、意外としんどい。しかし、これって、結構いい運動になってるんじゃない?と思う様になってからは、誰もいなくても、自分の思った事を喋って歩く様になりました。まぁ、田舎道で人通りも皆無だからこそ出来る様なもんで、スマホを口元に近づけて喋りながら歩いてる姿は、おそらく滑稽か不気味です。

 しかしまぁ、これでは少々物足りないので、フォロワーさんが参加してるスペースに入ってみました。フォロワーさんが居るという事は、まぁ、主従界隈の人たちの集まりだったのです。最初こそは和気藹々としてましたが、そうこうしてる内に、誰も喋らなくなり、自分だけ喋ってる感じ。となると、いい加減持ちネタがなくなってくる。すると、他の面々から、口々に自分の喋った事への指弾や考えへの反論が出始めて、非常に居心地の悪い雰囲気になってしまいました。
 まぁ、その人らは、自分が「生涯主従」と名付けた人らで、自分とは相入れない人たちだった訳です。場違いもいいところだったのですが、相手の顔も見えない、どんな素性の人かも知らない。そんなブラインドなところで、和気藹々とできる訳もなかったし、ましてや向こうにしてみたら、異物が入ってきたも同然で、「早くこいつ、出て行かないかな」くらいの気持ちだったんでしょうね。
 ただまぁ、その連中から攻撃を受けた事で、これまでよく分からなかった、漠然としてた事は明確に理解できたので、それはそれで良かったのかな、とは思いますが。

 なんか、昔のmi○xトークのチャットルームの様な、気持ち悪さ、後味の悪さを感じました。まぁ、他の人のスペースに入って行かなければ良いだけですし、喋れと言われなければ、黙って出て行けば良いだけです。ただそれだけ。
 ただ、自分が立ち上げたスペースでは、好きな事喋ろう。というのも、昔憧れていたミニFM局みたいな雰囲気なんだよね。初めの頃は、カミカミだったし、「あー」だの「うーん」だのが多かったけど、だんだん慣れてきて、立て板に水を流す様に話せる様になったし。さらには、ちょっと走ったくらいでは息が上がらないから、トレーニングにもなっている。これはこれで続けようかな。

 今回のnoteはここまで。昔はラジオをDJは誰でも出来る仕事じゃなかったですけど、今はお手軽ですね。誰も聞いてないだけで。スキやコメントいただけるとやる気が出ます。最後まで読んでいただき、有り難うございました。


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