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緊縛事故2 --責任と誠意
こんばんは、乙訓野添です。体重、落ちて来ました。MCTオイルでビッチビチです。
先日書いた緊縛事故の話しですが、その続きです。Xではこの手の話しがちょいちょい出て来ますが、現時点での心象です。
さて、これまで見知った緊縛事故、どんな初心者がしでかしたのかと思ったら、どうも初心者ではないらしいのです。
自分が見聞したのでは、
縄会での事故
縄師のサークルの会員
数千人のフォロワーを持つ有名人
こんなところでした。つまり、その界隈にいて、それなりに経験や学習をして来た人でした。
どんなプロでも事故は起こり得ますし、ましてやそれで飯食ってないアマチュアなら、言わんおやです。だから、事故そのものは、ある意味仕方ない側面もあります。
余談ですが、日本では事故を未然に防ぐ事に神経を尖らせますが、イギリスでは「事故は起こるもの」と言う前提で、「起こったら、どうするか」が大事とされてる様です。
では、緊縛事故の場合は、どうしたら良いのか。
自分は、界隈には出入りしてないし、縄会にも参加してなければ、縄師の指導も受けた事はありません。しかし、もし相手に怪我させたなら、誠心誠意謝って、せめて治療費は出さなきゃならないんじゃないか、と思ってます。それが当たり前じゃないかと思ってます。
しかし、聞いた話しでは、全然違いました。事故を起こした相手は、ことごとく逃げたそうです。
具体的には、姿消したとか、知らん顔決め込んだりとか、ブロックしたとか。責任を追及しても、のらくら逃げたり、挙げ句の果てには、縛られた方の身体が悪いとか言い出す始末とか。
しかも、逃げておきながら、その後も涼しい顔して、界隈で活動を続けてる奴も居るとの事。おいおいマジか、と思いました。
吊りは確かにエロいですし、やってはみたいとも思います。しかし、極めて危険である縛りであるので、自分はした事がありません。事故を起こさない一番の方法は、事故になる様な事をしない事です。吊るさなくても、他の縛りで楽しめば良いのです。
縄会などに参加して、縛りを習うのは、向上心のある事ですし、立派な心がけだとは思います。しかし、習ったから出来る、と考えるのは早計だと思うし、怪我させてしまう恐れを持たないのも危ういです。
ましてや、怪我させた相手に寄り添わないのは、人としてどうなのかと思います。
ネット時代ですから、なんかしでかしたら晒されてエライ目に遭いそうなものですが、事故に遭った人は、泣き寝入りすることが多い様です。
仮にネットで晒しても、加害者のシンパに叩かれたり、縄会の方が庇ったりと、事故起こして知らん顔決め込む奴が属してる界隈では、責任取らん体質がある様です。
M女さんの中には、縄会とかに参加してないと、素人と思って相手にしない人もいますが、手の込んだ縛りが出来る事よりも、ちゃんと寄り添ってくれるかどうかを、見極めた方が良いんじゃないかと思います。
今回のnoteはここまで。自分はこれまで事故をつけませんでしたが、これからも気を付けます。いいねやコメント頂けると励みになります。最後までありがとうございました。
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