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好きだといえるものが見つからない

「虎に翼」「光るの君へ」「不適切にもほどがある」「ドラゴン桜」など最近、自分にとって趣味ともいえるドラマに出会えている。私は元々あまりドラマ観ない人だったが、2024年は大河ドラマも朝ドラもどっちも面白い。こんなに大河ドラマと朝ドラが同時に面白いと思えるのは本当に久しぶりだ。

今まで趣味がないことを指摘されたためか、早く趣味と言えるものを見つけようと、あれもこれも試したが、自分にとって趣味と言えるものにはなかなか出会えなかった。自分の好きなものはなかなか見つからないことが去年10月~12月ごろはものすごい焦っていた。

今年は、少しずつ自分の趣味だと思えるものに出会えているのも、「これが私の趣味だ」と思うものにはまだ出会えていない。

趣味がない、好きなことが見つからないことで悩んでいる人は、私以外にも多分たくさんいると思う。

去年カウンセラーから、趣味がないことについて相談したとき、カウンセラーから「みんな 趣味と聞かれて、私の趣味と言えばこれと答えられる人は多分わずかだと思う」と言われた言葉を思い出した。

「私の趣味が◯◯だ」と言えるものは、多分、永遠に見つからない答えだと思う。

趣味に正解はない。
趣味がない状況は当たり前。
趣味や好きなものはそんなに簡単に見つかるものではない。

私は趣味がないこと 誰かに指摘されたため、一生懸命趣味見つけようと努力してきたのも、それは楽しい、ワクワク感ではなく、誰かに言われてそうしたので、義務感みたいなものに縛られて、本来、趣味=楽しみというものではなく、趣味=苦行という状況。趣味というものに縛られていたのだと思う。

今は、好きなものが少しずつ見つかっても、趣味と言えるものには出会えないかもしれない。でもそれでもいいと私は思う。趣味見つけることが義務感ではないと思うから。



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