見出し画像

うちの長女は重度の一過性多呼吸で
出生直後からNICUで呼吸器管理になった。


小さな体で治療を頑張り、1週間で退院。
その後は母乳も良く飲み、良く動き、
話始めるのも、歩くのも早かった記憶があります。


3歳頃まで、作ったものを食べてくれず、
きゅうりやおやつばかりで
食べない事に困っていました


急に1日に水を2ℓ近く飲む事が増え、
尿崩症疑いで検査入院したこともありました。
結果、脳に異常はなく経過観察(そんな事もあったな~)

そんなこんなで、これまでの健診も
食事が少なく体重が増えない事以外は
特に指摘はなく(カウプ指数はギリギリ範囲内)
元気で活発な女の子でした。


ところが、保育園の年長さんあたりで


指示があまり入らない
集中力が続かない
自分の日常で起きた事の説明が乏しい
語彙力が年齢に比べて…


と、なんとなーく違和感があったけど、
周囲からは気にしすぎと言われ。
「そっか、私がいちいち反応しすぎなのか」
自己嫌悪に陥っていました。
(→私は直感人間なので、今は自分の直感を大切にできる)


先生からも特に指摘されることはなく、
まだ保育園だし、集中力や指示された事を遂行する
という事もそのうち出来るようになるだろう…。
そう様子を見ていた。



そんな時に保育園の先生から
市の教育委員会の発達の簡易検査があると聞いて
検査を希望し受けてみた。



WPPSI-Ⅲ という検査。
離席したりなどの多動はないけど
 集中力が低下する様子がある。
◯自分の持ってる知識や言葉でコミュニケーショ
 ンを取る能力は高く「話す」のは得意。
言葉の知識に弱さが窺われる。



そんな結果で、それでも成長とともに
改善したり薄れていく事もあるから
様子を見ていきましょうという事で
私達もその方針で見守り、関わる事にしました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?