前回の「理論編」で理論は理解したもの、「早く具体的なテクニックを！」と思う方も多いかもしれません。 ですが、まずは土台となるその考え方や行動指針をきちんと理解することで確実に成功率アップをはかったほうがよいでしょう、 土台とは、客観的な魅力を向上させること、つまりそもそも魅力的な人になることです。そのため、テクニックではなくまずはモテる振る舞いや条件を習慣にしてしまうことがテーマとなります。 ハードル、高いですよね？一気にすべては網羅できないかもしれませんが、できるとこ
「好きな人がいるけど、どうすれば振り向いてくれるかわからない」。 「とにかく異性にモテるようになりたい」。 そんな思いを抱いている方は多いのではないでしょうか？ 世良サトシ著『脳のバグらせ方 脳がわかれば恋は作れる』は、脳科学やコールドリーディングの手法を駆使し、潜在意識を利用して相手に恋心を抱かせるという斬新なアプローチの恋愛本です。YouTubeやSNSでも有名な方なので、目にされた方や読まれた方も多いかもしれませんね。 この本ではその恋愛テクニックを、理論、習慣、
いつでも面白いことがいえる人、ユーモアをうまく使える人になりたい、そんなことを思ったことはありませんか？ でもその「ユーモア」とは一体何なのでしょう。そんな抽象的な問いに科学的なアプローチで真っ向から向き合ったのが、『ユーモアは最強の武器である: スタンフォード大学ビジネススクール人気講義』です。 この本ではユーモア全般に対する考え方と、主にビジネスの現場で活用する方法が体系的に紐解かれています。 ここではその理論と体系をまとめてご紹介したいと思います。 ユーモアとは
齋藤孝著『まねる力』の中では、先人を模倣することで創造性を高める秘訣が語られています。まねると言っても、具体的にどうまねることで創造性を高めていけるのでしょうか？ 個人的に重要な点が4点あったので、以下にご紹介していきます。 暗記する暗唱できるということは、その情報が取り出せる状態にある、つまり自身の血肉となっているということです。いくら価値があっても忘れてしまったことは現実世界で活かすことはできませんよね？ 受験のせいで暗記は悪というイメージがありますが、物事を完全に
雑談力とは雑談力とはなんでしょうか？ 自分から積極的に話しすこと、相手が話したく鳴るような大きなリアクションをとること、相手が笑ってしまうような面白い話を披露すること、自分が主体になって話を回すこと、そんなイメージする方も少なくないかもしれませんね。でも、実はそうではないのではないかというのが今回のテーマです。 本書によると、雑談力とは「相手に話させること」とのこと。なーんだ、そんなことか、そう思った方は雑談力が高い方かもしれませんね。でも雑談していて会話に詰まったこと、
誰かに好意を抱いてデートに誘っても、話が続かなかったり、会話が盛り上がらず相手のテンションが下がってしまった経験はありませんか？ そうなると、相手に「一緒にいても楽しくない」と判断され、結果的に2回目のデートに応じてくれない可能性が高いかもしれません。そのくらい会話というのはコミュニケーションにおいて大きな比重を占めることは誰もがご存知でしょう。 しかし、会話が苦手な人でも、相手の話を傾聴することによって距離を縮め、もっと一緒にいたいと思わせることができます。FBIの傾聴
