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2024/03/01「『りんごパイの湯』の効能」「打倒する責務」

・大阪着いてまずやること、それは銭湯に入ること。

・夜行バス、久しぶりに乗ったけど結構疲れたな〜とは言え、全ルートの中で最安なのは良いことだと思う。そんな夜行バスの疲れを"殺す"ために「太平のゆ なんば店」に行った。

・私は銭湯が苦手だ。5.何故なら裸の人間がたくさんいるから。5.そして、同じ湯に知らんヤツと浸かるハメになるから。50.知らんやつのシャワーの飛沫が飛んでくるから。500.そして何より、タンを吐く奴がいるから。今日も全国の全銭湯で、ジジィやオッサンがタンを吐く音が木霊する。カポーン…コォアッ…カァオッ‼︎

・尚、文頭の数字は苦手のレベルでございます。

・私は女湯に入ったことないんですけど、女湯でもあることなのですか????教えて〜〜!!!!

・風呂は減点方式。風呂自体はいつだって100点。オレを含め、人間が2人以上いるからこそ落ち度が増えるのだ。

・でも、仲良い友達と行く風呂はいつも最高なのよね。なんで????

・1人だと萎縮しちゃうんだよね、きっと。私は雑魚なので「味方と確定していない人間」の中に1人でいるのがちょっと怖いんだと思う。オレが弱いから、オレ以外の強そ〜な方々にボコボコにされませんように!!!と思ってるんだろうな。つまりテメェの罪じゃねえか!!という真実には蓋をしとく。

・そんなオレにも、安心して入れる湯があった。それが「りんごパイの湯」。りんごとシナモンでフレーバーされた赤ピンクの湯。この湯のすごいところは、どんなに毛深くてイカチィ〜、筋肉モリモリで怖い顔した男性でも、この湯に入ってる時点で、「りんごパイの湯浴みをしている人」になるねんな。ファンシー……圧倒的ファンシー!!サンリオの仲間入りも夢じゃない。

・なので、銭湯なのにサングラスしているお兄さんとか、筋骨隆々、お毛毛ブカブカのおじさんとか、身体中血管浮き出てるビルダーが入ってても大丈夫。みんなりんごパイの湯に集った森の仲間たち。投資の話とかしてても大丈夫。

・この湯は日替わりらしい。りんごパイの湯で良かった〜〜!!!!!!

・銭湯では滅殺しなければならぬ類の奴もいる。それは、風呂の中でくしゃみをして、そのくしゃみで汚れた手を、湯船に浸けるやつ。

・銭湯では滅殺しなければならぬ類の奴もいる。それは、サウナから出てきて、水風呂に頭まで浸かる奴。(しかもそいつは掛け湯もせずノーバンで入ってきやがった。)

・滅殺じゃい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

・大阪観光に行きました。力尽きたので今日はここまで。

八重勝(やえかつ)の挟撃(きょうげき)

-終わり-


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