専門学校38日目(情報工学)6月5日(水)

2時限~3時限
ビジネストレーニング 2024年度版ビジネス能力検定ジョブパス3級公式テ
           キスト
           入門マルチメディア

本日は試験日でした。2時限目がビジネストレーニングの試験で、3限目が情報数学の試験です。ビジネストレーニングの問題は習った内容がほとんどでフレックスタイム制、男女雇用機会均等法、福利厚生、ハラスメント、労働基準法第89条、第36条、就業規則、有給休暇の取得条件、労働組合などについて問われました。情報数学も配られたプリントの問題と似たようなもので授業に出ていれば解くのはそんなに難しい内容ではありませんでした。
どんな問題かは過去の記事から引用します。

対数の法則は次のようになっています。

⑴底がaのとき、log 1 = 0
⑵底がaのとき、logMN = logM + logN
⑶底がaのとき、logM/N = logM - logN
⑷底がaのとき、logM^p = p logM
⑸底の変換法則
底がAとします。このとき、底がAのlogBは底が別な値cに変換することができてlogB = logB / logAとなります。ここで底はcになります。

他にも底と真数が一致するとき1になる性質もあります(底が2だとlog2=1)。真数の指数部はlogの左側に出る性質もあります(log2^3=3log2)。

先生が教えてくれた解法は、底と真数(logAのAの値のこと)を揃えて1にしていくように解いてほしいとのことでした。

問3.次の対数の値を求めなさい。
⑴底は10とする。
log1000 = log10^3 = 3log10 = 3(底が10、真数が10で1になりますから答えは3です。指数部はlogの前に出ます。)

⑵底は3とする。
log√3 = log3^1/2 = 1/2log3 = 1/2(平方根は2分の1乗です、底が3、真数も3で揃って1になり答えは1/2です)

⑶底は0.1とする。
log10は底を10に変換してlog10/log0.1 = log10/log1/10 = 1/log10^-1 = 1/-1 = -1

⑷底は8とする。
log2は底を2に変換してlog2/log8 = 1/log2^3 = 1/3

問4.次の式を簡単にしなさい。
⑴底は10とする。
log2+log5 = log(2×5) = log10 = 1

⑵底は10とする。
log25+log60-2log√15 = log25+log60-log√15^2 = log25+log60-log15 = log(25×60/15) = log(25×4) = log100 = log10^2 = 2log10 = 2

⑶底は5とする。
3log3-log75-log45 = log(3×3×3 / 75×45) = log(1/125) = log125^-1 =-log5^3 = -3log5 = -3

専門学校28日目(情報工学科)5月22日(水)|ラフ (note.com)

ビジネストレーニングの先生は情報数学も担当しているのですが、残った時間で数学のプリントの問題を解きました。その内容は指数法則に関する問題でした。問題をいくつかピックアップすると

① 2^-3 (2のマイナス3乗)の値を求めよ

② (1 / 3)^0 (3分の1の0乗)の値を求めよ

① 100^1/2 (100の2分の1乗)の値を求めよ

② 9^3/2 (9の3分の2乗)の値を求めよ

などです。

専門学校16日目(情報工学科)5月1日(水)|ラフ (note.com)


4時限~6時限
ネットワーク概論 キーワードで学ぶ最新情報トピックス2024
         インターネット検定 .comMaster ADVANCE公式テキスト
         第4版

ネットワーク概論も試験でしたが、4限目から5限目は自習して試験に備える時間でした。なので試験時間は50分です。インターネット検定のほうの教科書の始めから87ページまでが試験範囲で、問われたのはデータの送信に関する用語、ルーティング、OSI参照モデル、IPアドレス、無線LAN規格、ドメイン名、DNSサーバと名前解決、ウェルノウンポート番号、通信技術などでした。

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