【仏教】東日本大震災と「勿忘の鐘(わすれなのかね)」
【活動報告】
2021年3月11日14時46分、真宗寺では門徒役員さんと共に「勿忘の鐘(わすれなのかね)」をつきました。
「勿忘の鐘」とは、陸前高田市の本稱寺のご住職、佐々木隆道さんの呼びかけから始まった取り組みです。
本稱寺は2011年、東日本大震災の津波被害により、寺院が全壊するなど大変な被害を蒙りました。
被災後、隆道さんは「〝 忘れないでください 〟。それが被災地の一番の願いです」と語られ、真宗大谷派仙台教区では、この言葉に呼応する形で、翌2012年から継続して