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私の信念は股間にあり。

やっとここまでたどり着いたのに、発表する最適なメディアがないことにもどかしさを通り越していらだちすら感じている。

人生をかけて表現し発信し続けていくのは、

大自然としての存在、陰陽ごちゃまぜの命としての生き物の美であり、
その多様性と調和である。

そしてその象徴は、下半身に他ならない。

世界は性器でまわっている。

親子向けの性教育に携わっていたが、プライベートゾーンなんて言ってる場合じゃない。動物はみな裸だ。

私の愛は、その命の源を万物に捧げることなのだ。

私のものはみんなのもので みんなのものは私のもの。
だから際限なく受け取れるし、流していける。


昨年末ごろからしっくりきている「みんなの愛人」という肩書の真意はそういう深度もある。
癒しの対話の場サロン月草のインスタ版「愛の本棚」(@tsukikusa.kei)で紹介した「セックスボランティア」という本があるが、
万人の健全なエロスの解放を祈っている。

しかし実際にまぐあいまくっていたら体は持たないし、
気持ちはあっても身持ちは固いので
妙に失望させたり、傷ついたり失敗も経験してきた。
みんながみんな、生命愛、地球愛みたいなスケールの価値観を持ち合わせているわけじゃない。

先週は、普通の風邪で発熱し、すべての予定をキャンセルせずに済んだが、かなりざわついた。

コロナウイルスという一生命体も自然の一部なだけなのに
死の数値化によるパニックが いまだに一人一人の「今をじぶんらしく生きる権利」人権を無数に奪っていることが身近に感じられ、

何が何でも、いまを幸せに美しく生きてやる!

という思いがわいた。

幸せとは 恐れや不安をなくすことじゃない。
それを内包する自覚と覚悟をもって
いまあるよろこびを味わうことだ。
と、夢で叫ぶ自分を見た。笑

育児の根底にある性教育というのであれば、
親として生き物として 自分を生ききることに集中するだけだ。

2022.2.16記

写真(作品部分) TETSURO HIGASHI  https://tetsurohigashi.com/ 
共同作品 上記HP内 TRAVELER OF TIME シリーズ

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