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主要コンセンサス・アルゴリズム一覧【11種】

ブロックチェーンの合意形成プロトコルについて有名なものだけ一覧で個人的メモとしてまとめてみた。 1.Proof of Work(プルーフ・オブ・ワーク)通貨orトークン: Bitcoin, Ethereum, Litecoin, Dogecoin メリット: ・問題なく長年使用されてきたプロトコルで安定している デメリット: ・スピード遅い ・たくさんの電力消費のため環境に悪い、 ・拡張性に弱い 2. Proof of Stake(プルーフ・オブ・ステーク)

『スタートアップ・コミュニティ』今シリコン・ビーチがアツい!

シリコン・ビーチ(Silicon Beach)って知ってますか?  アメリカ、サンフランシスコにあるシリコン・バレーのロサンゼルス版です。Google, Facebookをはじめとするメディア、ヘルスケア、E-コマース、金融などあらゆる業種のスタートアップを含む500以上のテック企業が混在しているイノベーションエリアです。 また、多数のスタートアップ・インキュベーター、アクセレーターのホームとも言われています。 業種別でいうと、圧倒的に、ソフトウェア、メディア、ヘルスケ

『アメリカ&海外』シェアリングエコノミーが加速する

昨今のシェアリング・エコノミーの流れは凄まじいものです。 情報貧乏 にならないためにもアメリカ、海外のシェアリング・プラットフォームについてまとめてみました。  【乗り物】・UBER - 日本でもサービスを展開している、世界最大のタクシーシェアリング、デリバリーフードのUber eat。近年は シェアリング電動キックスクーター、自転車のサービスを提供するJamp を買収しサービス拡大。 ・Lyft - Uberの競合、電動キックスクーターのサービスも展開。 ・Lime

アメリカ自動運転車の事情

アメリカでは自動運転車の開発が盛んにおこなわれてます。  中でもあの大手IT企業グーグルが2009年に立ち上げた自動運転開発部門その名も WAYMO すでに公道の走行とシミュレーションを合わせて人間が運転する数百年分のテスト済みです。 現在は実際に複数のアメリカの州で公募で集めた一般人を乗せて公道を走行してます。 すごく乗ってみたい! その他、シェアリングタクシー会社UBERも自動運転のテストを負けじと行っています。公道のテスト走行中に事故を起こし一時中断していまし

2050年

テクノロジーが創造する30年後を想像してみましみました キーワード: AI(人口知能)ー人工知能が埋め込まれた自動運転車、航空機、家電製品、その他あらゆる電子機器が人間を全く必要とせず自動で動いており、人々は一般的に使用している。あらゆるショップ、ホテル、レストラン、娯楽施設、空港ではレジ、受付がなくなって、人間はほとんど働いていない。 IoT(物のインターネット)ー現在あるすべての電化製品がネットワークに繋がり相互に対話し、自己改善、修復、アップデートを行い独自で進化

エストニアのデジタル市民になりました

エストニア e-residency (電子居住権)って知ってますか? 現在、私自身は3つの居住権を持っています。まずは日本、居住しているアメリカ、そして北ヨーロッパにあるエストニアの電子居住権 九州よりやや広く福岡市とほぼ同数の人口 このエストニアが発行している電子居住権というのは2014年に政府がエストニア国外に住んでいる人に向けてサービスを開始しました。 誰でも申請可能ですが、一応審査があります。実は日本の阿部首相もエストニア電子居住者です。 申請はエストニア政府