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時間の感覚【思考メモ】

2023/01/27
ちょっと早めに出てちょっと早く着いた、 5分の読書時間が私はとっても好きだ。

意識的に何かこれをしなくてはと思うときは、30分なり1時間なり、何なら2時間とか、まとまった時間がなければならないと思い込み、予定の作り方はそれを基準にしてしまう。ところがふと生まれる2分や 3分や5分など、たったそれだけの短い時間で得られる自由時間というのは、私にとってあまりにも至福に感じられるのだ。


今回も例によって音声入力によってこれを書いている。先々日書いた記事では自由すぎて不自由だと書いたが、時間の使い方にも同じことが言えるのじゃないかと、今ふと思った。たった2分しかないと思えばできることがあまりにも限られるため、やれる事はそもそも選択肢の時点で少ない。そして少ない中から選ぶ事は、大量の中から選ぶことと比べれば、あまりにも容易だろう。ありすぎるというのは自由すぎるのと同じで、あまりにも検討する事項が多すぎて、思考が発散し、収束を見ることにかなりの時間を使う。そうか。であれば、最初から細切れにしてしまえば良いのだ。5分でできることがあまりに限られるなら、1時間も全て5分刻みにしてしまえば良い。 5分刻みで始めて、作業がたまたま10分に延びる、15分や20分に延びる。それぐらいの感覚で物事を進める方が、実はちょうどいい位なのかもしれない。

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