見出し画像

相続放棄の手続き方法、この本が凡人向けで詳しかった。

相続って、
親なんかが死んだとき
なにも手続きせずにいると、

「単純承認」といって
プラスの遺産もマイナス分も
すべて相続することになります。

これが一般コースね。

で、わざわざ「相続放棄」の
手続きをするっていう場合、
あるあるなのが
借金なんかのマイナス遺産が
多すぎたってケースです。

その場合は本じゃなくて、
相続専門の司法書士に
相談する必要がある
んだけど、

あたしの場合は……


自分が単純承認しちゃうと、
土地建物の処分をするときに
他の相続人の手間が
増えちゃうだろうなー、
相続人全員の承認と
実印がいる
んだよ!面倒!)

あたしそこまで
遺産に興味ないんで、
放棄したほうが
他の相続人の取り分も
増えるだろうし……

と考えたんで、
相続放棄をすることにしたんです。
(予定。)


で、相続放棄についての
一般人向けの本を探していたところ、
わかりやすかったのがコチラ。

『自分でする相続放棄』
碓井 孝介(うすい こうすけ)
日本加除出版株式会社    2019年


2019年の本なので、
細かい点は
最新情報を参照する
必要があるのですが、

手続きの流れや必要書類が
けっこう具体的
書いてあったので、

直系卑属&負債ほぼナシという
単純な相続放棄なら、
たしかに自分で手続き
できそうだなと思いました。

法律用語を
わかりやすい言葉で
教えてくれるし、
書類提出や取寄せの際の
注意事項も載っているので、

実際に手続きがスタートしたときの
戸惑いやストレスを
激減してくれるだろう
と思いました。


※あたしは、
親が死んだ後どう手順を踏むか、
シミュレーションしながら
メモ取りまくりましたね。

親がまだ生きてる間に、
終活や遺品整理、相続税や
葬儀、介護の情報を仕入れて
足場を整えておくと、
あとのラクさが違うはずです。


※ 〜なんて言ってますけど、
こういう勉強ってホント、
しんどいです! 疲れる!!

怖さは減るけど、
正直、しんどい!!

「死ぬ」って、こんな
たいへんなことだなんて
思わなかったなー、若い頃。(⁠*⁠﹏⁠*⁠;⁠)A

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?