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不動産投資 ~投資先エリアの選定~

不動産投資を始めるなら東京都内に注目!

不動産投資を始めるときに大切なのが「投資エリアの選択」
日本全国にある投資物件の中から優良物件を見つけたいのなら、エリア情報を継続的にキャッチすることが大切です。

現在、東京都内の物件が注目されていることをご存知でしょうか?
今回の記事では、東京都内の物件に注目が集まっている理由を解説していきます。


不動産投資エリアは「東京都内」がおすすめ!

不動産投資を始めるなら、エリアの選定が極めて重要!
結論から言えば、これから不動産投資を始める方は東京都内の物件を選ぶことがおすすめです。

働き方・生活の変化・住宅に求める条件の変化がある一方で
東京は継続して人気が高いと言われているためです。

特に東京都内は人気な理由が顕著であり、以下の4点がその理由です。
①交通の利便性
②最新の情報・文化が手に入る
③生活しやすい環境
④定住志向が高い


理由① 交通の利便性

東京は特に鉄道面の交通網が発達しており、利便性に優れている都市です。
近年はテレワークを導入している企業が増えていますが、完全にテレワークではなく週に数回は出勤を伴うことや緊急時のみテレワークを実施する企業も多いです。

そのため現在も通勤需要が高く、交通の利便性は引き続き人気が高いです!


理由② 最新の情報・文化が手に入る

インターネットの普及によって、最新情報をスマホですぐに入手できる時代になりました。
しかし、イベントやライブ・セミナー・講習会等の内容となると
現在も東京が最先端を走っています。

また、ほかの都道府県と比べて圧倒的にイベントなどの種類・頻度が多いことも東京都内の特徴です。
併せて、狭い範囲でのお出かけスポットや観光スポットが豊富にあることも魅力の1つと言えます。


理由③ 生活しやすい環境

生活に関わるスーパー、コンビニの数は東京都内が圧倒的に多く、
買い物場所に困ることがありません。

また、郵便局や銀行の数等も多いため生活をしやすい環境であると言えます。

東京都内においては学校も数多く存在し、交通の利便性も良いため、
通学のしやすさも生活がしやすい環境の1つとして挙げられます。


理由④ 定住志向が高い

東京都生活文化局が公開している「2022年1月 都民生活に関する世論調査」
から、次のことがわかります。
・東京都に今後もずっと住み続けたい人が全体の68%
・住み続けたい理由は前述した項目が良い影響を出している

東京都内に住み続けたくない人の割合をわずか10%程度ですので、
東京都の定住志向の高さはしばらく続くことが考えられます。


不動産投資における東京都内の需要と検討理由とデメリット

続いて、東京都内の不動産需要を見ていきましょう。
全国的に見ても多くの企業が在籍しており、通勤需要が高いことを踏まえると、引き続き人気は続くことが予想されています。

不動産投資は他の人に貸し出して家賃収入を得ることが基本になるので、
検討するうえで居住者のニーズがあることが大事な視点です。

不動産投資先の観点から東京都内を検討する理由は以下の4点です。
①転入率の超過
②空室率の低さ
③不動産売却時の需要の高さ
④不動産価格の上昇

そして、東京都内が人気な裏側にはデメリットも存在します。
デメリットは以下の3点です。
①家賃・物価が高い
②満員電車・人混みが多い
③固定資産税などの税金が高い

需要があるのはもちろんですが、人気エリアが故にデメリットも存在します。
デメリットも把握した上で、都内のどのエリアにするのか選定することが重要になってきます。


不動産投資を東京都内で行うニーズの変化

不動産投資先を検討するにあたり、新型コロナウイルス感染症の問題も
切り離して考えることはできません。

2020年1月から3年が経過しましたが、この3年で私たちの生活様式は大きく変化しました。
その中でも不動産が影響を受けた変化を2点ご紹介します。
①働き方の変化:テレワークの普及
②生活の変化:住宅に求める条件

働き方の変化:テレワークの普及

テレワークは時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方です。
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、出勤抑制の対策として首都圏を中心にテレワークが広く普及しました。

一方で、テレワークを実施した中で課題を感じ、週に1~3回の出勤を伴う働き方をしている企業も少なくありません。
そのため、通勤を伴う働き方は現在も継続していることがわかります。

生活の変化:住宅に求める条件

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、生活面では外出自粛要請、
働き方ではテレワークが普及したことにより、2020年1月以前と比べて、
家で過ごす時間は格段に長くなりました。
それによって、居住物件に対する条件の変化が生まれています。

家で過ごす時間が増えたことから部屋の広さ、部屋数の増加、換気面など、テレワーク導入により仕事専用スペースや通信環境に関するニーズが生まれました。


これから不動産投資を始めるなら「居住用物件」がおすすめ!

不動産投資の対象物件は、マンション・戸建て・ビル・駐車場・民泊など
多種多様です。

では、これから不動産投資を始める場合、どのタイプがおすすめなのでしょうか?
それは…「居住用物件」です。

新型コロナウイルスにより、オフィス・ホテルを含むビルや宿泊を伴う民泊は、影響を受けて需要の低下や先が読めないリスクが現在もあります。
一方で、居住用の不動産は生活に欠かせないため、コロナ禍においても
手堅いことが考えられます。


まとめ

今回は「これから不動産投資を始めるなら」という観点で、
現在最も人気の高い東京都内について解説してきました。

テレワーク普及後、「郊外に住む需要が増えるのではないか?」とも
一時期は言われていましたが、数値的な変化はなく、
現在も東京都内の需要は高いままを推移しています。

これから不動産投資を始める方は、引き続き東京都内の動向に注目しておくことがおすすめです!

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