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昨年はnoteの記事を読んでいただき、誠にありがとうございました!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

前回の更新から2か月、記事を書く余裕もないままあっという間に年が明けてしまった💦

年末、次の本の制作が終了間近に、母が急逝した。
(コロナや副反応には直接関係はありません)

多くの人にとってそうだと思うけど、母は私にとって、何者にも替えられない、唯一無二のものすごく大きな存在。
離れていてもどこか精神的な支えになっていた。

だからこの世での別れには大きな喪失感が拭いきれない。

でも、母が意識を失ってから1週間ほど頑張ってくれて、最後の時間を一緒に過ごせたことは、とても素晴らしい貴重な体験となった。

そのとき母からのメッセージとして感じたことが後で本当にそうなったり、母の手を握っていたら「すべてが一つにつながってる」という感覚になったりと、普段鈍い私でも母と魂で会話できたような感じだった。

そのことが自分の心を温めてくれて、大切な人との別れって、寂しさや悲しさだけじゃないんだなとわかった。

その数週間後、今度は父が入院。
最初に倒れたと連絡があった時は血の気が引いたけど、
症状は良くないものの、幸い持病の腰の病気の悪化だけで済んだ。

でもコロナ禍で面接もできず、今地元のきょうだいやその家族がいろいろな対応をしてくれている。

今回のことで、家族や親族もいろいろ面倒みてくれるし、仕事の取引先の方々もみんな配慮してくれるし、友人たちからもいろんな贈り物や手紙、メッセージなどをいただいて、本当に人の優しさが身にしみた。

おかげで、母の付き添いと仕事でヘトヘトになった疲れも癒えてきた。

その後、娘の受験も大詰めでやることがいろいろあったおかげもあり、だいぶ日常を取り戻しつつある。

昨年はガチで見えない世界と繋がっている、本物のスピリチュアル系の著者さんの仕事が多く、今考えるとそれが母との別れに対する考え方を変えてくれていて幸運だった。

ミラクルばかりの幸福な人生に変わる 七龍神の開運お作法 望月 彩楓 KADOKAWA

太陽の法則 心のモヤモヤが消える究極のカウンセリング  佐藤 康行  KADOKAWA

すごいセルフ除霊 超開運「お清め」習慣 柳生 忠司  KADOKAWA

またこの度「あの世」とのおしゃべり  the Planet from Nebula  KADOKAWA
も増刷!

昨年の発行部数が合計10万部を突破しました。本を買ってくださった方々に心から感謝いたします😂

振り返ればこの2年間、コロナ禍で最初は未知の病に怯え、ワクチンができたら今度は副反応の問題に怯えて、と、怖がってばかりだった気がする。

でもこうして大切な人との死別という避けられない体験をした今、なんかもうどうでもいいというか(笑)、下手に怖がる気持ちが薄れてきた。

確かにワクチン問題については知れば知るほどヤバいことがあるのがわかるし、現実的に自分にできることはしたいと思う。

でもそれに関して、人民支配とか日本征服とかが逃れられないみたいな話をする人もいて、だったらどうすればいいのかといえば、もちろん徹底的に回避しようとすることも大事だけど、それでも逃れないなら「来るなら来い」と受けとめるしかないわけだよね。

努力したとしても必ず報われるわけではなくて、結果がどうなるかはわからない。

結果が思い通りにならなかったとしても、事実を受け止める。

その覚悟や胆力ができると、不安や恐怖が消えていく。

そうなったとき、自分にとって嫌なことをする相手への恨みとか怒りも薄れていって、相手とは別の次元にいける。

なぜ支配が逃れられないかといえば、同じ次元でみたら到底勝ち目のない相手に挑もうとするからであって、別の次元に行けば、勝敗なんて関係なくなってしまう。

自分にとって今目指すべき方向性はそっちなんだってことを、改めて母が教えてくれた気がする。

noteで共感してくれる皆さんとも、共に歩んでいけたら嬉しいです。

※写真は実家で母が作っていた畑から眺めた風景です。



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