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使わないと損?だれでも簡単に商品が売れるようになる心理学

どんなに商品が良いもの、良い内容だとしても

それが人の目につくように工夫しないと
いけません。

まず商品を見てもらわないと

買ってもらうチャンスは来ません。

今回はその次に目につく事は成功した。

その時に相手に商品をより買ってもらいやすくなる
テクニックを4つ紹介します。

「最後のひとつ」は欲しくなる魔法の言葉

「親から遊んでないで勉強しろ」と言われたこと

ありませんか?そうすると

「今やろうと思っていたのに」と反発心が生まれ

かえってやる気がなくなります。

人は他人に行動や自由を制限されると、
制限された自由に執着する傾向があります。

これを、心理的リアクタンスと言うんですが

ここでは置いときますね。これを逆手にとって

いつでも買えるという自由を奪うのです。

・期間限定
・数量限定
・セール
などが販売に利用される心理的リアクタンスです。

今後「自由を制限する」
これを意識して見て下さい

298円の品物が多い理由

人は、「キリのいい数字」には「ざっくりと適当に」決められた印象を持ち、「単数のある数字」には「特別な意味」を見出そうとします。

例えば
2000円→・儲かる程度にざっくり決めた?
                  ・2000円台

1980円→・頑張って切りつめた金額に感じる
                 ・1000円台
                 ・お釣りもあってお得感

アメリカ・シカゴで行われた実験では、

通信販売の同じドレスに34ドルと39ドルの

値段をつけたところ、39ドルの方が多く

売れるという結果でした。

値段が高くても端数が9の方が消費者の

購買意欲を高める結果となりました。
これは40ドルの商品がおまけして30ドル台に

なった印象を受けるからだと考えられています。

日本では8が多いですが

漢数字の「八」が「広がり」を意味して日本人に

好まれているからと言われています。

商品を売るとき端数のある数字にしましょう。
周りの商品を意識して見てみると良いですよ。
端数がある値段の商品が多く見られると思います。

「初回無料」に潜む誘惑

人は、誰かから好意を受け取ると、その誰かに行為を返したいという気持ちが働きます。

この心理作用を「好意の返報性」と言います。

試食品やゲームの体験版は商品の

良さを伝えるだけでなくこの好意の返報性に

よって商品を買ってもらいたいという計算が

働いてるのです。そのため何かサービスや

商品を売る時は初回無料と言った無料商法を

組み込んでみるのもありです。

ウワサ話を使いこなせ

皆さん料理をファストフード以外の外食

で食べるとなったらクチコミを使う人多いと思います。例えばゲーム会社から

「うちのゲームがオススメです」

と言われるのと友達や第三者に

「このゲーム面白いよ」どちらが信ぴょう性が

高いですか?

もちろんゲーム会社はゲームを売りたいの

だからオススメするわけです。

そのため第三者が勧めた場合人間は信ぴょう性が高く感じてしまいやすいのです。

これを心理学では「ウィンザー効果」と呼ぶ

心理作用です。昔流行った

「ステルスマーケティング」もウィンザー効果

を使った手法でした。今でも無料アプリで

高評価をつけたら続きをプレイ出来ると

言った方法がありますよね。

何か売る際にはウワサ話がされるような仕組みを
作ればいいと言うことです。ウワサ話やクチコミを味方にすれば拡散され更に売上UPです。

まとめ

・「いつでも買える」と言った自由を制限する
・端数がある値段してお得感を演出
・好意の返報性による初回無料を使いこなす
・クチコミ、ウワサ話を味方につけろ

今回も最後まで読んでくださり
ありがとうございます😊

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