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使わなきゃ損!? 今から使える文章テクニック

まず質問します。
「あなたの思う、世界最高の美女とは?」

これを読んであなたはあなたが思う世界最高

の美女を脳内に作り出したと思います。

そうなんです。文章がもっている力

それはイメージさせることが出来る力です。

読む→言葉に反応する→想像する

そして文章を読ませる最大の目的

それは行動させることです。

読む→言葉に反応する→想像する→行動する

これをまず意識して下さい。日常生活のメール、LINEなどで丁寧に伝えようとしていませんか?
それでは正確に伝えることが目的となっていて文章の利点行動させるが無駄になってしまいます。
確かに正確に伝えた方が良い場合もあります。
しかし全部皆さんそう意識してないですか?
これからはそれをやめて読んだ相手の心を動かし、想像力を使ってもらい行動まで誘導する。
それをまずは意識して文章を書きましょう。

そうなると皆さん次はどうすればいいのか?と気になりますよね。

著者DaiGo 人を操る禁断の文章術

から幾つかピックアップしていきます。

自分が書きたいことを書かないこと

これを読んでまず皆さんは何を言っているのかと思いますよね。私も思いました。この意味は相手が読みたいことを書く。要は興味あることを書くということなんですよね。これ分かってても結構難しいです。そのためにも相手が今何に興味があるのかということから逆算して文章を書いていくというテクニックです。snsでもそうですね。IT関連のツイートをしていたからフォローしたのに急に美容ツイートし始めたら興味が無いからフォロー外しますよね。
そんな感じです。とにかく書くべきことは相手の心の中にあるということになります。

あれもこれもと書き過ぎないこと

例えばですけど小学生に国債について説明するとしましょう。伝えるのが上手い人は「国債とは国の借金です」と簡潔に説明することができます。ここで1から説明した所で理解できると思いますか?もし簡単に説明して興味を持ってくれたら細かく説明すればいい。まずは簡潔に述べる。そこから興味を示してくれたら深く掘り下げる。普段から小学生に説明するならどう言えばいいかなど考えてると文章書く時楽になるかもしれないですね。

綺麗な文章を書こうとしないこと

文章を書こうとすると何かやたらと硬く書く人がいます。話し言葉は一切使わないとか。ただ実際相手に行動させる文章を書く時は出来るだけ相手の感情に響かせなくてはなりません。となると硬い文章より話し言葉に近いような親近感のある文書の方が読みやすくてイメージしやすくないですか?
ただ汚く書けと言っている訳では無いです。あまり崩しすぎると親近感と言うより生意気だと思われたりするので程よく使い分けるのがいいと思います。

もっと詳しく気になる人へ

この本でDaiGoさんが言いたかったのは最初にも言った文章で行動をさせる力があること。伝わる文章よりもしたくなる文章を書け。を伝えたかったと思います。上記のテクニックはほんの一部で詳しいテクニックや使用例は沢山載っているので気になった人は是非購入してみてはいかがですか?

最後まで読んでくださりありがとうございます。

人を操る禁断の文章術 https://www.amazon.co.jp/dp/476127056X/ref=cm_sw_r_cp_apa_i_pZgcEb4RNFQ3P

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