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下書き供養 10選

お盆も控えているということでもう世に出ることのないであろう下書き達の供養でもしようかと思います。
読みたいものがあったら教えて下さい。お盆の時期に煙となって夜中枕元に立ってお話します。(なんで?)

・ITエンジニアの嫌いなところ
ITエンジニアに対して謎の反発心があります。嫌いなところを端的に言うと「人生を足し算で考えているところ」なんですが一体誰が読むんだろうかと考え辞めました。あと稼ぎすぎだろエンジニア。

・森の中で穴を掘りたい
これは森の中で穴を掘る欲求を持つ人向けのビジネスを考えたんですがあまりにもニッチすぎて公開を断念しました。森の中で穴を掘りたい…
皆さんはどうですか?

・AI時代のクリエイティブ
良いクリエイティブを作る条件には「目」と「手」を養うことが必要。
単にモノづくりの「手」としてAIがどれだけ技術を提供したところで見る目がなければ良いものは作れない。
そして見る目と作る技術は双方向的な能力なのでどちらか一方だけ習熟することはないみたいな内容を書きました。(願望込み)

・乃木坂なのに芸大いくやつ
某アイドルに対する文句なのですが普通に悪口なので消しました。
自分より若い人に石を投げるな。

・涼宮ハルヒのあのセリフ
つまらない人間と絡みたくないという非常に現代性(Z世代的)のあるセリフだったなという回顧と、その欲望には出口ないよということを書きました。公開しなかった理由は涼宮ハルヒが好きでもなんでもないからですね。

・絵画最後の輝き「エゴン・シーレ展」
現代アートと近代アートの間に位置するウィーン分離派の若き天才。
30年ぶりの日本での展覧会のレビュー記事です。
この天才をもってしても絵画という表現の限界というかそういうものも感じて少し苦しかった。
ちょうどマルセル・デュシャンが小便器をアートだと言い張ってた同時期のアーティスト。

・子供嫌いって、突き詰めれば人間嫌いなんじゃないか
ある新幹線車内での子供と触れ合ったエピソード。大人と子供の違いについて。ラカンの発達心理学。サリンジャーの「キャッチャー・イン・ザ・ライ」のキャッチャーについて。
自分の心の中にある子どもの引き出しを全部開けた結果まとまらず。

・人生のつまらなさと勉強のつまらなさは似てる
人生のつまらなさと勉強のつまらなさは似ているなという雑感。
情報が溢れている時代に勉強という限られたインプット(記憶力がリミットとなっている)をしている退屈さと、生きるということそのものの間延びした退屈さは似ているという話。
人間の情報処理能力が限定されているのでどれだけシャワーのように情報を浴びても心は決して満たされないという課題。more is moreではないのだ。

・世界の満たし方
決して満たされることのない心。大きくぽっかりと空いた穴。
でもどこか心の深いところでは海みたいなものが満ちていてそれが人間同士を繋いでるんじゃないか、そうだといいな。
「よりよく生きる」というソクラテスの人生観以上のものってないんじゃないか。幸せになるために生きているわけではないとか。
自分の人生観について考えたもののまとまらず。


お盆なので皆さんも下書きにある非公開の文章を供養しましょう。(合掌)

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