私にとってのアートとファッションとは。
私には、アートとファッションが無くてはならないモノとなっています。
まずは軽くそんなお話から。
そして、今回のお話とタイミングよく拝見した映画のお話も一緒に。
まず、あなた、誰?
私の名前は中島明日香です。アートとファッションを仕事にしています。
少し前まではパラレルワーカーとして色々な仕事をし過ぎて胸を張って
アートとファッションで生きている!と言うことに抵抗がありました。
本当に、悲しい事に、にわか感が凄かった。
まだ、全て行っている事がアートとファッションに繋がる事では無いけれど、
今はアートを使った事業のメンバーとして、また、紙や木材を使用した
アート作品やアクセサリーを制作したりと着実に近くにいる実感があります。
アートを使用した事業や制作の話はおいおい出来たら嬉しいです。
アートとファッションて?
アートとファッション
アートとファッションは近くにある様でいて少し別の領域の様な感覚があります。
私の中では親戚くらいの近さにある様に思います。
生死にはあまり関係ないものと切り捨てられてしまう事も。
でも本当にそうなんでしょうか?
喜びを得るもの
無くても良いと言われます。でもあったら生活がもっと楽しくなるもの。
どちらも気持ちに張りが生まれる。
アートは生活の空間に潤いをもたらします。美術館に行けば作品だけでなく
アーティストの思いや価値観に触れられます。
ファッションはお気に入りを身につけるとその日のテンションが上がり、
地上から5mmくらい浮いた様なご機嫌な気持ちになれます。
自分を見出す存在
自分はこれが好き!だったり、こんな考えには初めて触れた!などの自分の好き嫌いから、アートではこんな暮らしの中に飾りたいといった理想だったり、
ファッションではこんな自分になりたいと言った自分を見つけ出せるものだなと思います。
私にとってのアートとファッションとは
アートを飾る事で作者の意図を考えてみたり、制作をする事で無心になり瞑想している様な感覚になったり。毎回色々な気づきを与えてくれます。
好きな服を着て仕事をしてみたり、ネイルを塗ってみたり、こだわる事でいつも以上に自分に自信がついたり、シャッキとした気持ちになったり。
アートもファッションも自身の生活の一部となっていて、感情の助けや背中を押してくれるかけがえのないものとなっています。
そして何よりも夢中にさせてくれます。
今回ご紹介する映画はニューヨークタイムズ紙でファッションコラムと社交コラムを担当していたフォトグラファーのビル・カニンガムを追ったドキュメンタリーです。ファッションを愛し、面白いと思ったものを日々追いかける姿、そして写真を撮る時の嬉しそうな顔が忘れられません。
私もあんな風に好きという気持ちを忘れないでアートとファッションで生きていきたい。
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