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【ライター13か月目】2年目の始まり

先月「ライター1年生卒業」という記事を出したら、驚いてしまうほど沢山の人に見てもらえて、いいねをたくさん頂いた。

純粋に「楽しく1年続けられた」ことが嬉しくて書いた記事だけど、こうやって「いいね」が集まると、嬉しさも倍増した。うん、よく頑張った!

もはやマガジンタイトルの「駆け出しライター」とは言えないかもしれないけれど、2年目以降もこうやってメモがてら残していこうと思うので、よければ引き続きお付き合いください。

ライター13か月目にやったこと

◆応募:1件 (合格→そしてキャンセル)
◆クライアント数:4社(1社CW+3社直接)
◆執筆:8記事
◆収入:2.8万円

ライターデビューしてから丸1年が経ったタイミングで、がっつりとお休みをいれるという挑戦をしてみた。

その結果。あれ、意外と収入が激減!という感じでもないなぁという気づき。

せっかくフリーで働いているのだから、ノマドワークしても良いし、仕事を止めてもいいんだなぁという学びがあった13か月目。

 

学び:2週間休んでも罪悪感はない

9日間のバカンスに出かけた4月。3月中に事前にすべてのクライアントさんにしっかりと連絡を入れて、万全の準備をとった。

「4月は2週間ほどお休みをいただきます+不在期間中に頂いたメッセージは、戻ってくる〇日以降に返信となります」

幸いにもお付き合いが長くなってきたクライアントさんだけでなく、今年が始まってからお仕事が始まった方からも、快く承諾いただいて、心おきなくバカンス!

やってみて大きく気づいたことは、フリーだと休んでいる間の罪悪感がないということ。

サラリーマンだと「休み中に回りの人が自分の電話やタスク対応の穴埋めをしてくれている」ということが多くて、なんとなくすみません…。という気分になるもの。

だからこそ行く前はペコペコと頭をさげて、帰ってきたらちょっとしたお土産を配って…。と、心がどうも忙しい。

でも、フリーで働いていると自分が「今月は仕事量を減らす」と決めて、先方もOKしてくれた状況を作り出せる。するとバカンス中に仕事のことを心配する瞬間はゼロだった。罪悪感もゼロ。

休みに入る前&戻ってきてから、少しだけ急ピッチで作業を進めたのはあるけれど、フリーで働くってこういう自由な時間を確保することに繋がるなぁと実感できた。

(今年は引き続きWebライターをしながら、産休・育休期間も迎える予定なので、いい予行演習になった気がする)

学び:受注した案件をキャンセルしても大丈夫

クラウドワークスを眺めていたら、結構書いているジャンルで条件の良い案件を見つけたので、気軽な気分で応募してみた。

「たぶん通るだろうなぁ」と思ったけど、やっぱり通った。

先方から長いメッセージが届くと同時に、ウェブサイトの運営者側とのやりとりやら何やらのワードやらエクセルが沢山届く。うむ。

一つ一つ書類を確認するのだけど、書いてあることがどう頑張っても頭に入ってこない。

こんなにも私が頭悪かったっけ?
それともこの表やら文章がちんぷんかんぷんなのか?
届いた構成が何度読んでも頭に入ってこないんだけど?
なんでこの後に、突然この話になっちゃうんだろうか?

丁寧に時間をかけて格闘してみたけれど、頂いた内容で記事を書くのは全くともって無理だと思って、初めて「キャンセルする」というボタンを押した。

もちろん、ちゃんとした説明を付けることを忘れてはいけないので、いくつか箇条書きにして、丁寧にお断りした。

・自分の頭ではどうしても理解できかねたこと
・記載されてる「ゴール」に構成が紐付いていない気がすること
・このまま引き受けてしまうとご迷惑をかけてしまうこと

こんな辺りを並べて、送信。そわそわ。そして、無言。

どうしても私の頭が固かっただけなのかもしれないけれど、お断りのメッセージに無言って、仕事のスタイルが合わないですねとしか言いようがない。

条件を頂いたタイミングで「なんか、おかしいな」「あ、無理だ」と思ったら、丁寧に辞退しても大丈夫。

下手に受けて時間とストレスが積み重なるよりも、お互いのため。

学び:自分の記録メモが誰かの役に立つ

Webライターの話ではないけれど、ブログをやっていると「過去の自分が知りたかったことを書く=人の役に立つ」とよく言われている。

それをとてもとても意識してきたワケじゃないけれど、このライターシリーズを12か月書き続けてきたら、図らずや「そんな境地」に入り始めているかもと気づいた。

せっかくだからと12か月分全部読み返してみたら「そういえば、こんなこと学びに書いてたなぁ」「いたいた、この怪しいクライアントさん」と忘れていたことが沢山。

その時々に、自分のメモとして記録していただけなんだけど、それが今になってたくさんの人に見ていただけるようになっていた。

そして有難いことにWebライターを始めたばかりの方からコメントを頂いたり、マガジンをフォロー頂いたりと、繋がりを生み始めている。

3か月ほどで辞めちゃう人が多いといわれるライターの世界だからこそ、「13か月目」とか言っている人は珍しいのかもしれない。

後から見たときに誰かの役に立つことがあるんだなぁと信じて、このライターシリーズも続けていこうと、気が引き締まった!

良かったら、マガジンの方もフォローしてみてくださいね。

まとめ:ライター2年目に入りマガジンが楽しくなってきた

ライターを始めたころに、自分が頑張っていく過程をメモしてみようかなぁと思って気軽に始めたこのライターシリーズ。

細々と続いていくんだろうなぁとは思っていたけれど、ライター業と共に2年目に突入できるとは!見てくれて、いいねしてくれる方々のおかげです。

ライター歴〇年!みたいな人は、もっと朝から晩までゴリゴリ書いていたり、ステップアップして収入を爆増させたりしている。

でも、私はそうじゃない。単純に書くことが好きだから。

私なりのゆるモチベーションで、月3-5万円くらいを推移できたらいいなぁというペースで続けてきまして、これからも続けていく所存です。

複業なんだもの。楽しみながら続けることを目標にしてるんだもの。

そんな人がいたっていいじゃない。そう思いながら、2年目に入って、このマガジンもまだまだ面白くなりそうな予感…!

サポートありがとうございます。私のところで止めるのではなく、別の方へのサポートという形で「幸せの輪」をつなげていきたいと思います。