新しい挑戦の、始まり。

パラパラと日記帳を振り返るような感じで、このnoteを眺めると、この2年間の間にいろいろなことに挑戦してきたなぁと。

そんなことを思いながら、今年はずっと気になっていたやりたかいことに着手する。これはちょっぴり大きな山登りになりそう。

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振り返ると6か月前にこんなことを書いていた。普段より多くの人に届いた記事で、自分の中でも印象に残っている記事。

かくいう私も、大学院ではないのだけど、2023年のプロジェクトとして狙っている講座がある。夏に第二子が生まれてきて、秋の数か月はドタバタ過ごしたら、冬にでもプロジェクトを始動させるつもりで、今リサーチしているところ。

やりたことがあるって、幸せ。

そう、当時から学びたいと思っていた「コーチング」に2023年は踏み出すことにしました。

1年間この土地でジャーナリングワークショップを運営したり、Stand.fmで「ちょっとだけ背中を押す話」をしてきたことで、深堀したくなってきた世界。

コーチングについて学ぼうと思ったら、やはり現場に行くべしと思って、アメリカの学校に申し込みをした年末。昨日からついに授業が始まりました。

昨日は第一回目。テレビ電話がちゃんと繋がるかしらとそわそわしながら繋いでみると、アメリカ国内はもちろん、カリブの国から繋がってきた人や、イギリス、インドから繋がる人も。アフリカからは私だけだった。

自分のペースで進められるプログラムもあって、その方がスケジュール的には便利なんだけど。でも私は学ぶのであれば「クラスルーム式」で、先生と生徒が会話をしながら学べるコースが良いなと思っていて。

世界から集まるバッググラウンドが全く違う人たちと出会えるチャンスを楽しみたい。そう思って申し込んだのだけど、自己紹介だけでワクワクした。

・もうすでにコーチとして仕事をしているけど学びを深めたい人
・企業勤めをしてきたけどコミュニケーション力を深めたい人
・大学を卒業したばかりで今後やりたいことを模索している人
・現時点でカウンセリングをやっているけど幅を広げたい人
・10年企業勤めを経て、キャリアの見直しをしたい人

年齢も国籍も、住んでいる場所も、なんならタイムゾーンも全く違う人たちが、一か所に集まって、一緒に勉強する。これだけで、ワクワクせずにはいられないよね。

アメリカの学校だから、すべて英語。ただでさえ2時間の授業はくたびれるというのに、脳みそがかき混ぜられる感じがあった。

しかも、アメリカ・イギリス・インド系の方は、イングリッシュネイティブ。先生の中でも「外国人のためにゆっくり話してあげましょうね」みたいな配慮はないわけで、必死に食らいついていく

6か月間のプログラムが終わるころには、一歩どころか、三歩、四歩と歩き続けて、面白いところにたどり着いている気がする。

そんなわけで、34歳、学びの半年が始まりました。楽しみ!

▼半年前に書いていた記事は、こちらです。こうやって自分の記録が残っているって素敵なことだから、やっぱりnote続けていて良かった。


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