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【ココロ】改めて:私の活動目的

1st Phase:実業団バスケチームのトレーナーになりたい!

高校でバスケ部のマネージャーをしていた頃、実業団チームに入りたいと、漠然と憧れを抱いていました。留学するときにはトレーナーを目指すようになりますが、その時もまだバスケットボールにこだわりを持っていました。

2nd Phase:ハイレベルなアスリートに携わりたい!

渡米し、大学の学生アスレティック・トレーナーになったときも「バスケの担当になりたい!」と思っていました。しかし、学生の分際で希望が通るはずもなく、アメフト(新入生は必ず担当する)→男子テニスx2年→男子レスリングと、これまでに全く興味を持ったことのないスポーツに携わりました。

バスケ以外のスポーツも楽しい!と思うようになりました。

アメリカではカウンセリングに通っている選手も多からずいて、また、死にたいという言葉を時々聞くことがありました。私自身、薬の副作用で少々メンタルが乱れていたので、この頃に心理学に興味を持つようになりました。

3rd Phase:アスリートもノンアスリートにも役立つトレーナーになりたい

独立する前に所属していた会社で、ナショナル・バドミントン・チームのオフィシャルトレーナーを経験しました。ハイレベル!楽しい!と浮かれていた時代です。
そして、それ以外はほとんどが芸能界関係の仕事で、トレーナーとは色々な人に対して貢献できるんだなと知りました。

姉の妊娠・出産時に少しだけトレーニングを教えてあげると「あんたの仕事は、アスリートだけじゃないね」と言われ、ママさんたちにも貢献できる!と知りました。そして、独立を決意しました。

4th Phase:ココロとは何かと悩む、目標がわからなくなる

相変わらず「死にたい」という話をちょこちょこされていました。
この時も私は知識などなかったので、相談にのりおせっかいをやき、そして「一緒に頑張ろう」などと言っていました。

色々な辛い経験も含め、フィジカルだけ鍛えてもダメ。ココロだけ鍛えてもダメらしい。じゃぁどうすれば良いんだろうと悩んでいたときに出会ったのが「脳」でした。

5th Phase:誰しもが自由に未来を選択する世界であってほしい

フィジカル+ココロ+脳を学び(心理学は専門的に学んではいません)、私が目指すところは何かを時間をかけて考えるようになりました。

いじめによって自ら命を絶ってしまう子がいたり、虐待によりまだほんの小さな命が絶えてしまったり。そんなニュースを見聞きするたびに胸が張り裂けそうになります。これは、実は、だいぶ前から。どうして自分と全く関わりのないことなのに、こんなに気になり、こんなに辛く感じ、自分の無力さを感じるのか。

そして「脳」科学(コーチング)を学んだので、どうせならこれが私の目標ではないかと思うようになりました。

自由に未来を選択するとはどういうことか?

私はとても恵まれていたので、自分の未来は自分で決めて来ました。両親は、私の希望進路について家族会議を開いたこともありましたが、結局私の希望通りにさせてくれました。家族が絶対的な味方だと知っていたし、信用されているとも感じていました。

ですが、そういった家庭ばかりではないでしょう。私はスーパーラッキーだった。
これまでに関わった子どもたち。親・大人が「これをしなさい」「あなたにこれはできない」と決めつけているケースがよくありました。

せっかくスポーツをしているのだから、何か目標を決めたら?というと、「親に言われてやっているだけなので、別にこのスポーツが好きとも楽しいとも思わないので、目標と言われても…」と言われたことがあります。1人だけではありません。

また、いじめによって自信喪失になり、虐待により心を壊されてしまったり。そのことによって未来はとても狭い世界になってしまいます。本来はもっと選択肢があるはずなのに、自分以外の誰かのせいで選択肢が減るなんて理不尽です。

未来は自分で決めて良いんだよ。今からでも選択肢を増やすことができるよ。自分次第で未来は今よりもっと明るくできるよと、伝えたい。そしてそのお手伝いをしたい。

今私にできることは小さなことではありますが、その延長上ではきっと貢献できると信じて!!


これが現在地です。

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本多奈美
株式会社りとるジム
カラダとココロのメンテナンス
www.littlegym.jp

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