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本大会は燃えます(どうしようもない環境・状況に置けるマイナスを0にする幸せを知ってほしい)

本題の前に本大会に向けて。

私が、子供たちに絶対に外的なマイナスをなくしてあげるようにこれからも活動していく。
子供たちの未来を楽しんでいこう。
そして、一緒に社会的格差から下克上をしていこう。

自分が児童養護施設の子供たちの外的なマイナス(子供たちではどうしようもない環境)を受けた状況を0にしていく活動をしています。
今、メディア活動が最終段階に入っています。
具体的には、児童養護施設の子供たちの現状で今一番伝えたいことをHIPHOPによって音楽として伝えています。
今月の中旬にはYouTube上で発表できる予定ですが、このノートを見てくださっている皆さんに向け一部リリックを紹介していこうと思います。
(一つ注意事項でありますが、すべての人がそうした現状でであるという意味ではありません)

いろんなとこ春があって 自らこの道を歩んでいくよ
明るいとこに春はなくて 自らあの町を歩んでいく
この世界汚いとこがあって 自らその道外れていくよ
己の道に青空なくて 暗闇のなか弾んでいく

いろんなものがかたちになって自らの町をかたどっていく
汚いものが中身となって自らの町を光らしていく
光っているものがかたちになって自らのことをみくらしてるよ
自分の中にかたちがなくてかたちにいつも殺されていく

主なサビのリリックですが、すべてを説明すると伝えたいことが混雑してしまうため大まかな内容を解説・紹介していこうと思います。

「春」という言葉を多用しているところは、児童養護施設の子供たちの様々な出会いと別れを象徴するためです。

親との出会いや別れ・社会の人々の自分に対する先入観などの出会いと別れといったことなどです。
また「自ら」といった言葉には、自己責任という自分が子供たちの事業をしていく中で大切にしている信念を表しています。
外的に受けたどうしようもないマイナスの自己責任に道がなくなってしまっていることや迷いに入ってしまっていることを表しています。

ここで意味が通っていないと感じるリリックが存在すると思います。
しかし、ここではすべては語りませんが、「あの」とか「園」とかが鍵になっています。よかったら考えてみると面白いかもしれません。

暗闇の中を弾んでいくというところもどうしようもない環境から暗闇で生きてしまう現状を物語っています。
いろんなものが形になって自らの町をかたどっていくなどのところは、いろいろな外的な要因が自分の自己責任などの要因となって自分を作り上げているということです。

そこで外的にマイナスを受けた子供たちは自分でどうしようもなくなってしまい、次のリリックがそのマイナスでしか自分を表現することができない社会になっているのではないかという提言であり、多くの社会的格差から自分の位置を今と違っていることへとつながっていく。
そして、最終的に外的なマイナスをどうしようもなくなってしまった子供たちは、そのまま0に近づくことなく社会に出て行ってしまう現状があるというリリックです。

しかし、これ以外にも多くの意味合いもあるためどこかで説明していくか、謎にしておくことでみんなの興味を引いていこうと感じています。

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