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学生最後の夏を終えて

9月13日、自分の中で学生の夏が終わりました。
4年前、自分が思い描いていたモノとは大きく違った夏でした。

大学4年の夏は、正直遊んで、遊んで、遊び倒そうと思っていました。
アメリカやヨーロッパに行って本場のスポーツ、スタジアムを見て過ごそう。
そのために、就活も2年生から動いて早く第一志望に受かり、卒論も進めて、単位も全部取得して、バイトもして貯金もしておこう。そんなモチベーションで大学生活を過ごしていました。

それなりに順調に進んで理想の大学生活を送っていた最中、半年前「新型コロナウイルス」が蔓延しました。

私の理想は全て崩れ落ち、就活も伸び、海外に行くなんてもってのほか日本国内でさえも動くのを制限されていたと思います。

毎日自宅で鬱になりかけるくらい考え続け、出た答えは「10年後のこの夏があってよかった」と思える夏にするというものでした。遊ぶのではなく、自分の勉強の夏にしました。

その一環で参加したLittle You 2020が終わりました。

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気持ちとしては、将来が楽しみになった。というのが一番正しいでしょうか。

この期間、今まで以上に自分の好きな下関、スタジアムに向き合いました。探れば探るほど課題が増え、よりやらなければいけないという気持ちが強くなっています。

今でも自分の地元にスタジアムができると思うとワクワクします。
できるのを一番楽しみにしているのはおそらく私だと思います(笑)


これからは、9/13のプレゼン内でも言いましたが、まずは内定先の企業(スタジアム関連企業)で全力を尽くします。
現在、日本にスタジアム+商業施設の成功例は少ないです。この成功例を増やしてビジネスモデル、地方都市の可能性を提示しないとなかなか厳しい状態かと思われます。
だからこそ、私のこれからの仕事は非常に大きな役割を担っていると思います。

日本のスポーツ・スタジアム業界の将来を背負うプレッシャーを感じながら頑張ります。
そして最終的には、行政の方々はもちろん市民の方にも歓迎されて下関市にスタジアムを建設し「好きな場所で好きな仕事がしたい」という思いを結実させます。

最後に、今回Little Youを運営するネクストコネクトさんをはじめとする多くの方々にご支援ご協力をいただきました。
関係してくださった全ての方々に感謝いたします。本当にありがとうございました。
皆さんのおかげで、気持ちや考え方が良いほうに成長したと思います。応援してくださった皆様の思いも引き継ぎ、これからも進んでまいりますので応援していただけますと幸いです。

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またどこかでお会いしましょう。
本当にありがとうございました。この学生最後の夏は一生忘れません。

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