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大切な人へ、インタビューの体験をギフトとして贈る
大切な人にプレゼントを贈りたい。そう思って、喜んでもらえそうなモノを探しているけれど、どれもしっくりこない。
そんな経験はありませんか?
お祝いや感謝の気持ちを届けたいけれど、モノではどうもそれが表せない。それよりも、もっと伝わる“何か”はないだろうか。
その”何か”として、体験を贈るのはどうでしょう?
ただの体験ではなく、カタチに残り、その後もまた前向きに歩みを続けていこうと思える体験を
「アドバイスをしよう」を思って聴くと、失敗する
悩んでいることがあるとき、モヤモヤしていることがあるとき、誰かに話を聴いてもらったことはありますか?もしくは、相手の悩みやモヤモヤを聴いたことはありますか?
きっと多くの方は、そのどちらも経験したことがあると思います。悩みやモヤモヤがあるとき、話し手としては、相手がどんな風に聴いてくれたら気持ちが満たされるのでしょうか。
今回は、「聴く」の本質がギュッと詰まった本『LISTEN――知性豊かで創
35歳フリーランス、自分のキャリアと妊娠出産について考える
新しい年を迎えた、2024年1月1日。私の気分は最悪で、特別何かがあったわけではないのにずっとイライラしていました。
きっと、生理前だからだ。
そう思っていたけれど、一向に生理が来ない。いくら生理不順の私でも、こんなに遅れることは滅多にないなと思って、試しに妊娠検査薬を使ってみたのでした。すると、うっすらと陽性反応が。
あぁ、もしかして、妊娠したのかな。
陽性反応があったということはきっと
「相手から多くを奪う側であること」を、聴き手として自覚する
普段、インタビュアーとして仕事をしている私は、相手の話を「聴く」場面が多くあります。
インタビューなので聴き手である私の方が多く話すことはないですし、インタビューを受けてくれる方もご自身が話す側であることをわかった上でその場に来てくれます。
話し手と聴き手に分かれているので、それが逆転することはないですし、もちろんそうなってはいけないものです。ただ、いくら聴き手であっても自分の本音は出さずに相
仕事でやっている“コト”は、あくまで手段にしかすぎない
「普段、何をされているんですか?」
初対面の人と会話をするとき、そう聞かれたり聞いたりすることは珍しくありません。私がこの質問をされたときは、「ライターをしています」と答えます。
これは事実だけど、すべてではない。
ライターは、手段の一つ私は2020年の冬に勤めていた会社を離れ、翌年1月から個人事業主になりました。「何をするか」を具体的に決めていたわけではないけれど、それまでの私は教育業界で