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アキーラさんとまた少し仲良くなりました。
アキーラが好きです。
けど、アキーラは癖があるので少しずつ仲良くなっていっているところです。
2月の神戸は、アキーラも使って制作しています。
昨夜、こんなことがありました。
ウラガワ
— 〇白黒ええよん〇個展ありがとうございました!来年2月神戸&秋代々木〇ある船の話 (@4696A4) December 25, 2023
ついに反対側も塗ることが出来、嬉。あのフクロウの絵のように空想と現実。舷窓が閉じてる側は現実です。平和な世界。
分離対策(出口はほぼ樹脂)でコバルトライトブルーをたくさん出しました。舷窓に使用後、丸いところで延ばしたらなんだか緑っぽくなり、ビックリ。#アキーラ #神戸 #船 pic.twitter.com/X0IgFjOuDt
コバルトライトブルーが緑っぽくなる現象を目の当たりにし、ビックリしました。色の違いについて、写真をうまく撮れなかったので、今朝撮り直しました。
フシギ
— 〇白黒ええよん〇個展ありがとうございました!来年2月神戸&秋代々木〇ある船の話 (@4696A4) December 26, 2023
昨夜のコバルトライトブルーの件で、違いが伝わりやすそうなのが撮れました。延ばしたのは奥の方で、円形の板の縁の辺りが元々の色です。出口付近の樹脂の色なのか、下層の茶系なのかわかりませんが、延ばした時色が変わりビックリ。案外早く指触乾燥完了したのもビックリ。#アキーラ #画材 pic.twitter.com/7L4YXtCgPh
結構違います。
奥も手前も、両方好きな色なので、狙ってつくれるようになったら楽しそうですが・・・。今は原因がわからないので、思いがけない展開になっています。正確な色が必要な場合は、困るかもしれません。
下層の茶色はもうずいぶん前に塗ったので、再溶解の可能性は低い気も。けど、案外溶けたのかも?
かと言って、分離していた樹脂の影響だとしたら、チューブから出した時点でもっと緑っぽく見えていそう。けど、分離していたから最初は顔料だけが見えていたのか・・・?
蓋には青っぽい部分と緑っぽい部分があり、樹脂だけの色もあります。色々開封し、チューブによって樹脂の色に個体差があるようにも思えてきました。
昨夜の、あの瞬間を、よく思い出せないのですが、チューブから出した塊を延ばし始めたら、緑っぽくなってビックリしたのだけは憶えています。
舷窓に必要な分を塗り終わってからのことでした。
舷窓はけっこう青っぽい色になりました。
なにはともあれ、アキーラがチューブの中で分離している時は、思い切ってたくさん出すしかないのかもしれないと思い始めています。たくさん出すと、案外早く乾くことがわかりました。
(私がアキーラで一番困っているのは、なかなか乾かないことです。特に、チューブの中でアルキド樹脂と顔料が分離している場合、樹脂が多めだと乾燥が遅くなるようです。)
しかし、ほんの少し塗りたいだけなのにたくさん出したら、使い道が・・・
けど、分離が理由でずっと使えないでいたコバルトライトブルーをついに使うことができたのは嬉しかったです。
この問題については、過去にも書いたのですが、そのうちなんとかしたいです。
ありがとうございます。それでは、また。
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