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アキーラさんとまた少し仲良くなりました。

アキーラが好きです。
けど、アキーラは癖があるので少しずつ仲良くなっていっているところです。

2月の神戸は、アキーラも使って制作しています。

昨夜、こんなことがありました。

コバルトライトブルーが緑っぽくなる現象を目の当たりにし、ビックリしました。色の違いについて、写真をうまく撮れなかったので、今朝撮り直しました。

結構違います。

奥も手前も、両方好きな色なので、狙ってつくれるようになったら楽しそうですが・・・。今は原因がわからないので、思いがけない展開になっています。正確な色が必要な場合は、困るかもしれません。

下層の茶色はもうずいぶん前に塗ったので、再溶解の可能性は低い気も。けど、案外溶けたのかも?

かと言って、分離していた樹脂の影響だとしたら、チューブから出した時点でもっと緑っぽく見えていそう。けど、分離していたから最初は顔料だけが見えていたのか・・・?

蓋には青っぽい部分と緑っぽい部分があり、樹脂だけの色もあります。色々開封し、チューブによって樹脂の色に個体差があるようにも思えてきました。

昨夜の、あの瞬間を、よく思い出せないのですが、チューブから出した塊を延ばし始めたら、緑っぽくなってビックリしたのだけは憶えています。

舷窓に必要な分を塗り終わってからのことでした。

舷窓はけっこう青っぽい色になりました。

なにはともあれ、アキーラがチューブの中で分離している時は、思い切ってたくさん出すしかないのかもしれないと思い始めています。たくさん出すと、案外早く乾くことがわかりました。

(私がアキーラで一番困っているのは、なかなか乾かないことです。特に、チューブの中でアルキド樹脂と顔料が分離している場合、樹脂が多めだと乾燥が遅くなるようです。)

しかし、ほんの少し塗りたいだけなのにたくさん出したら、使い道が・・・

けど、分離が理由でずっと使えないでいたコバルトライトブルーをついに使うことができたのは嬉しかったです。

この問題については、過去にも書いたのですが、そのうちなんとかしたいです。

ありがとうございます。それでは、また。

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