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印刷博物館P&Pギャラリー「現代日本のパッケージ2022」展示のお知らせ

こんにちは、レガングループの干野です。

2022年10月1日(土)~12月4日(土)
印刷博物館P&Pギャラリーにて
「現代日本のパッケージ2022」が開催中です。

「現代日本のパッケージ2022」
生活の中で身近な印刷物の代表であるパッケージは、社会と強く結びつきながら、日々試行が繰り広げられ、機能やデザインが進化しています。
近年ではSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みが反映されたパッケージも目にするようになっています。
8回目となる本展では、こうした時代のニーズや今後想定される課題に対し、パッケージの現場で重ねられた取り組みの成果を知る機会の1つとして、日本で開催されているパッケージコンクールの受賞作を中心に紹介します。
本展では、消費者が直接手にするものから、普段はあまり目にすることのない輸送包装など、様々な種類のパッケージを通じて、身近な存在でありながら深く知ることの少ないパッケージの面白さに触れることができます。
現代日本のパッケージ2022」公式サイトより引用

今回の展示は「特集:パッケージデザインとキャラクターたち」という企画で、当社がデザインした「マロニー」と「リルフィーカ」のパッケージが選出されました!

JPDA パッケージデザイン インデックス 2022
〈特集:パッケージデザインとキャラクターたち〉/主催:公益社団法人日本パッケージデザイン協会(JPDA)
商品の姿をかたちづくるパッケージデザインに登場するキャラクターは、消費者の共感を呼ぶ大きな力を持っています。この企画では、『JPDA パッケージデザイン インデックス 2022』に掲載されたパッケージの中から、商品の「顔」として、商品の性格や特徴を象徴的に表現しているキャラクターを選び、その魅力を紹介します。
現代日本のパッケージ2022」公式サイトより引用

この記事では、展示される2点のパッケージデザインをご紹介します。



マロニー

家族の愛情マロニーをコンセプトに企業イメージから商品ブランドの全面リニューアル、そしてプロモーションまでレガングループ独自のワンストップブランディングで推進しました。


ブランドリニューアルにあたり、当社はCI構築から携わりました。
「愛情マロニー」をテーマに時代に合うメッセージで認知を新たにし、
キャラクターも時代に合わせて新しく。
顔の表情やパーツも、時代に合わせて表現しています。
細かな変化ですが、より親しみやすくなっている部分にお気づきでしょうか?



リルフィーカ

北欧のフィーカ(ティータイム)をイメージしたショコラ。北欧「ムーミン」とのコラボ。大人女性の‘可愛い’を意識したムーミン一家がティータイムを楽しむパッケージ。

こちらは可愛いキャラクター癒されるパッケージです。
個包装にもムーミン谷のキャラクター達が印刷されています。
実は、箱の内側にも印刷が施されており北欧ムーミンとティータイムのほっこりする世界観を隅から隅まで表現しています。


おわりに

商品の「顔」として、商品の性格や特徴を象徴的に表現しているキャラクター。

そんなキャラクターパッケージの魅力が詰まった展示となっておりますので
この機会にぜひお立ち寄りください。


現代日本のパッケージ2022」
会期:
2022年10月1日(土)~12月4日(日)

開催場所:
印刷博物館 P&Pギャラリー
東京都文京区水道1-3-3 トッパン小石川本社ビル
https://www.printing-museum.org/