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オリジナル商品開発WEEKへ出展しました(前半)

こんにちは。レガングループの水谷です。

先週東京ビックサイトで開催された、オリジナル商品開発WEEKへ出展しました。今回の記事ではその時の様子をご紹介します!

いざ、東京ビックサイトへ!

昨年11月の広報・IR EXPOから大阪での出展が続いていたので、私は初めてのビックサイト出展。
新人の私も今回で3回目の展示会になりました。

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オリジナル商品開発WEEKの会場は東展示棟を奥へ奥へと進んだ先、1番奥の8ホールです。途中の1~6ホールでは、ホテルやケータリングなどの業界が集まるHCJやインバウンドマーケットEXPOが同時開催されました。

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改めてビックサイトの広さに驚き、歩く歩道のありがたさを身に染みて感じます...

今回の出展はこちらのミニブースです。
新人2人で荷物の運び出しから装飾まで頑張りました!

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今回は食品の作品を多めに準備

小さなブースということもあり、今回は4日間ほとんど私1人でブースに立つことに!しっかりお客様とお話できるかドキドキです。

一人一人お話を伺うと…

コロナ禍ということもあり、どのくらいの方が弊社ブースへお立ち寄りくださるか不安でしたが想定よりも多くの方とお話することができました。
前回の展示会での反省を生かし、自分が説明することばかり考えず、何にお悩みなのかを知ることに意識を向けると前回よりスムーズに会話ができた気がします!

皆さんのお話を聞いていくと「海外展開」というワードに足を止めていただいた方が多かったように感じました。

お米をブランド化して海外へ輸出していきたいという農家の方や、百貨店内のブランドへ海外展開のサポートをしたいと考えられている方、日本製品をタイヘ輸出予定の方などなど。

「グローバル」という言葉が当たり前の時代ですが、
実際に様々な企業が海外に視線を向けて、日々着々と動き出していることを改めて感じました。

海外展開もワンストップで提供

弊社は、国内外17都市30チームとの独自のネットワークがあります。アジアはもちろん、アメリカ、ヨーロッパまで、各地を代表するクリエイティブチームばかりです。海外へのブランド展開や、海外ブランドの日本展開の際に、私たちは彼らとタッグを組み、現地の声と日本の声を取り入れてワンストップで提供しています。

海外へブランドを出される際やその逆も、文字だけを翻訳して展開するのでは、現地の方にはどうしても違和感のあるデザインになってしまいます。文字の組み方ひとつとっても、日本人が作るものと現地の方が作るものでは全然違ってきます。

外国の方が着ている漢字のTシャツを見て、なぜあの言葉なのだろうか、文字のバランスが変だ、などと違和感を感じることがありませんか?同じように私たち日本人が良いと思うデザインでも、現地の方の感覚とはズレがあるのです。

そこで私たちは現地のチームと協業し、
日本でのブランドイメージを損なうことなく、伝えたいイメージを現地の方に届く形で具現化し、記憶になるブランドを世界へ拡げています。

シームレスな連携で現地でのブランドを確立

ここで1つ事例をご紹介します。
弊社がブランディングしたミルボン様のSOPHISTONE(ソフィストーン)。
日本発、アメリカのサロン専売のヘアカラー剤ブランドです。

ミルボンらしさ、日本らしさから生まれるブランディングとデザインをアメリカ市場にジャストフィットするため、サンフランシスコのクリエイティブチームとタッグを組んで制作が行われました。

ミルボンの徹底したリサーチ、研究開発力をSOPHISTONEで表す直線的でミニマルなブランドイメージが採用され、洗練されつつも科学力をも表現したデザインです。

ちなみに弊社チームも日本からニューヨークへ飛び立ち、現地の高級サロンへ調査に向かいました。ブランドとしての強さ、文字や色などの使いやすさや間違えない工夫など、実際に使用するスタイリストの方々から現場の声を取り入れて最終調整が行われ、ようやく完成。

現地とのシームレスな連携で、現地でのブランド確立を叶えたデザインになりました。

後編では弊社代表のセミナーをご紹介!

今回初めて1人でブースに立ち緊張と不安でいっぱいでしたが、様々な方のお話を伺うことができてとても楽しかったです。
オリジナル商品開発WEEKは4日間開催され、そのうち1日は弊社代表の森がセミナーに講師として登壇しました。後編では、そのセミナーの様子をお届けします!

それでは後編でお会いしましょう!