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ワークショップに向けて

6/1にワークショップを行いました!

バレエをした事のない方にバレエの動きをしてみてもらうというもので、3名の方に参加していただきました。

本日は、ワークショップを行うまでの準備期間と、ワークショップを行った感想を紹介しようと思います!

ワークショップまでの準備

5/13のミーティングでワークショップの開催を決めた後、プログラムづくりに取り組みました。

参考書とバレエの動きを照らし合わせながら、また自分が意識していることを文字に起こしながら、腰痛改善に関係がありそうな動きを7つ用意しました。

19日には、私が用意したプログラムをWith You の徳田さんとカメラマンのはじめさん(Little Physio 運営協力)に試していただきました。

私が考えたプログラムを見たお二人は、初めは「簡単そう!」とおっしゃっていたのですが、実際にやると違ったようで、基本の姿勢をした時点で汗ばんでおられました。
動き自体はとても単純なのですが、全ての動きを基本姿勢を崩さないまま行うので、地味につらいのです。
意識してほしい事をお一人お一人に説明しながら進めていくと、予想以上に時間がかかることが分かり、本番は1番基本的な、でも1番大切な動き3つに、プログラムをしぼって行うことにしました。

5/25 With Visor の松田先生(PNFリハビリセンター)との面談

とても勉強になるお話をたくさん聞く事ができ、内容の深い貴重な時間を過ごす事ができました。

具体的には
・姿勢を保ち腰を支えるために、インナーユニットの4つの筋(腹横筋、多裂筋、骨盤底筋、横隔膜)が重要になること
・年齢と共に後傾してしまう骨盤を、いかに持ち上げ保つかを考える必要があること
など、(上記は数あるアドバイスから厳選したものですが、、)
今回の挑戦に、直接的に関係する事を学ぶ事ができました。

試してもらってわかったこと、そして松田先生に教わったことを基にもう一度プログラムを作り直し、また参加者の皆様に聞きたい事をまとめ、ワークショップの日を迎えました。

ワークショップ当日

ワークショップでは、皆様積極的に取り組んでいただけて、さまざまな声を聞く事ができました。
初めは
「〜を意識して下さい。」
と伝えていたのですが、質問をしていただいただき
「実際にどこの筋肉を動かしたくてこの動きをしているのか」
を説明する事ができ、より正確に伝える事が出来ました。

参加してくださった方々は皆様、「気持ちよかった」「体が軽くなった」「姿勢が良かった気がする」と言ってくださり、方向性が間違ってはいないと確認できました。
課題や分かったことも沢山あり、収穫の多い会となりました。
参加してくださった方々には、本当に感謝でいっぱいです。

これから本番の6/11までは、これまでの活動を存分に伝えられるように、プレゼンを作っていきます。

是非、会場でもオンラインでも聞けますので、お聞きください!!

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Little Physio 2022 プレゼン本大会
日時:2022年6月11日(土)10:00~13:30
会場:京都リサーチパーク
*オンライン観覧も可能!
概要・申込み:公式HPより⇨https://little-physio.jp
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