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なぜLittle Phsyisoで大賞を獲ることができたのか?

結果報告

第1回「 Little Physio 2022 」見事大賞を受賞しました🎉

しかも、オーディエンス賞と合わせてダブル受賞です!!!

苦しかった1ヶ月、乗り切った先には最高の景色と結果が待っていました。

支えてくれた全ての皆様に感謝です。

決して、まぐれで勝ち取った結果ではありません。

大賞を必ず獲るために、徹底的な準備を行いました。

最後はその「準備」についてお話ししていきたいと思います。

大賞を獲るために

僕が行なったことは3つあります。

①受け手のリサーチ
②運営報告会と本番のプレゼンを全くの別物にする
③会場を巻き込むためのプレゼンの作り込み・演出

①受け手のリサーチ
ピッチプレゼンには審査員がいて、審査基準があります。

やみくもに想いだけをぶつけるのではなく「審査員がどんな人達なのか?」「審査員の人達は何を大切にして仕事をしてるのか、生活しているのか?」「審査員の人達は何を求めているのか?」など徹底的なリサーチを行いました。

②運営報告会と本番のプレゼンを全くの別物にする
6/11(土)の本番前の6/5(日)に登壇者も含めて運営報告会がオンラインでありました。

いわゆる成果報告会兼事前のリハーサルのようなものです。

僕は運営報告会の時点で2つのプレゼン資料が完成していました。


上が運営報告会用、下が本番用です。


オンライン・オフラインでは伝え方も見え方も全く違います。

登壇者や運営メンバーは共に1ヶ月走ってきたメンバーなので想いが届くトリガーも当日のオーディエンスとは違います。

だからこそ僕は2つのプレゼン資料を作成しました。

運営+登壇メンバーの方々から、まずは自分の世界に引き込むために、オンライン用の資料を作成しました。

時間制限も事前に伝えられていなかったので伝えたいことを時間を気にせずたっぷり詰め込みました。

当日のプレゼン後のチャットは大いに盛り上がり、狙いであった「運営・登壇メンバーから一目置かれる状態を作る」が果たせました。

③会場を巻き込むためのプレゼンの作り込み・演出
ここまで①、②としっかりと準備を行なってきました。

しかし、1番大事なのは当日。

ここで全ての人を巻き込めるかどうかが大事になります。

既に出来上がっていた原稿を暇さえあれば読み返し「心と言葉が一致する」状態を当日の朝まで探っていました。

自分の音声を何回も聞き直しました。

当日の会場、立ち位置、観客、右手にはハンドマイク、左手にはクリッカー、全てをイメージしながら練習した動画を何度も撮り続け、確認し、修正を繰り返していました。

毎日の努力を記録した紙がこちらになります。

紙に記載できていない練習も含めると、軽く150回は超えています。

ここまでやってこそ、ようやく舞台に立てる。

いや、立たせてもらえる。

当日の5分間は記憶皆無。

記憶皆無になっても話せるくらいまで落とし込んだ。

プレゼン資料なんか見なくても目の前に写っていた。

僕は「勝つために」準備を徹底的に行なっただけ。

今回は、他の皆様より少し準備していただけ。

今後について

今後は当日会場で見せたサンプルの完成に向けてまた熟考を重ねます。

そして、制作過程共有のために制作の練習を行います。

正常動作がどういったものなのか自分自身で「評価」を行います。

ミシンを使うのは中学生の家庭科以来、、、笑

ここからが正念場です💦

終わりがあれば必ず始まりがある。

そう、僕の夢は始まったばかり。

そして、僕の夢は6/11から「義務」に変わった。

たるんでいたらケツを叩いてくれ。

たるむ暇なんかないが。

最後に、

応援してくれた皆様

支えてくれた運営の皆様

全てのきっかけをくれたThinkBodyJapan

この場を借りて感謝申し上げます。

これからも慢心することなく、精進して参ります。

こちらから過去も含めて活動の詳細が見ることができます!

https://www.instagram.com/taito___0426/?hl=ja


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