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とりあえず運動しよう #30代をすこやかに生きるコツ

かつてお姉さんたちは私に言いました。
年を取るとびっくりするくらい不調が出るから、身体を動かす習慣があったほうがいいよと。

そんなもんかなあと思っていましたが、今はとっても賛同します…!

まず、風邪をひきにくくなりました。

そして何より、20代のころより体重は増えていますが、身体が軽いし、痛いところが少なくなったのがよかった!
おなか回りやお尻がすっきりしました。特にお尻は、力を抜いているときと力を入れているときの差がなくなってきました(つまり上がってきて、たるみが減った)。

身体の使い方がわかり、自分でコントロールできることが増えて、自信にもつながります。


なぜやるのか

・体力がおとろえるスピードをゆっくりにできる、何ならあらがえる

・メンタルが安定する

・自分を知って、認めて、好きになれる


ここからはおすすめの運動をいくつか。現在の体力、生活習慣、使える時間とかで変わってきますが!

どんな運動がいいか①筋トレ

筋肉をつけるのが手っ取り早いです。家で道具を使わずにできる筋トレとか。YouTubeにたくさんありますね。

大きい筋肉が集まっている下半身から取り組むといいとよく聞きます。スクワットはキングオブトレーニングだと!

最近話題の「アラサー健康チャンネル」たいへんおすすめです★

飛んだり跳ねたりしないの、重要。

ただ、筋トレの前に筋肉を柔らかくするためのストレッチが必要な方が多い気がします。特に姿勢が良くない場合、筋肉のバランスが悪くなって、腰痛になってしまったりケガをしてしまったり。。

そんな方にはこれ以降を。

どんな運動がいいか②ピラティス

体の軸を使うことで、ゆがみが正され、筋肉もついてきます。

もともとリハビリのために考案されたルーツから、静かで無理なくできる動きが多いです。地味にきついとも言う。

ピラティスは、あと1センチ上げるとか、尾てい骨を壁のほうに向ける意識、みたいな、「感覚」をすごく大事にするので、身体の使い方がわかってきます。姿勢の良さにもつながりますし、自分の思ったとおりに動かせるようになると自信がついてきます。

先生との相性がとっても大事だと思うので、YouTubeでもリアルのレッスンでも、いろいろ見てみるといいです!
人によっていろんな表現をするので、この間あの先生が言ってたのと同じことっぽいけど、このほうがわかりやすい! と、すっと入ってくることもあります。

どんな運動がいいか③ヨガ

運動といって最初に思い浮かぶ方も多いのでは。

難しいポーズをとるものではなくストレッチの延長のようなものが、準備運動としてもおすすめです。呼吸が深くなってマインドが安定していきます。

身体が柔らかくないとできないイメージもあるかもしれませんが、そこは一人ひとりにあわせたベストなやり方があるのでご安心を。身体が硬いことは悪いことじゃない! と声を大にして言います(自分がそうだし)。

市民講座のような、年配の参加者が多いクラスに行くと、身体が硬い人が多いことも多くて、変な劣等感を持たずに済むというライフハック(?)もご紹介します^^
他の参加者から、さすが若いと上手ねなどと言われたりもしました。親くらいの年で意欲のある方と一緒に挑戦することで、「もうアラサーだし…」という気持ちが、「まだアラサーだしなんでもできる」って気持ちになるかも?

どんな運動がいいか④日常生活

筋トレ面倒だし、ピラティスとかヨガとか行けない、という方は、エスカレーターではなく階段を使うとか、平地も速足で歩くとか!

信号や電車を待ちながらかかとの上げ下げをしてふくらはぎと腹筋を鍛えたり、伸びをして脇腹をゆるめたり。

特別に時間を取らなくていいので、外出できる方はぜひやってみてください! 続けると、動きが軽くなってきます。下半身の筋肉から鍛えられるのもいい点です。

姿勢を整えるのもそうなのですが、特別な運動の時間より、それ以外の時間のほうが圧倒的に長いなら、ワークアウトにしちゃおう! です。


できることからでいいです。筋肉は裏切らない、ですし、年を重ねるほど本当に身体が資本になってくるので、整えておくとあきらめなくていいことが増えます。

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