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今週のたろー 39

3月は個人的にイベントがたくさん。ケーキを4回食べます。痩せなきゃならんのに!

そんな5バンド企画を経ていきなり不通に戻すのもあれなんで、今週はトータス松本・吉井和哉も参加した1966年生まれの「ROOTS66」のメンバーで選びました。結構ベタベタな曲にしてみましたよ。

(最新が表示されています。過去のやつを見ている人は、一番下のアーカイブプレイリスト41~45を見てください)

1.エレファントカシマシ『今宵の月のように』1997年

厳密に言えばエレカシも1966年生まれだけどROOTS66のメンバーではない。なぜならメンバーは中学の同級生だけど、ひとりだけ1967年の早生まれなのでスペシャルゲスト扱い。
1988年にCD・LP・カセットでデビュー。時代だねぇ。それから約10年を経てオリコン最高8位まできたこの曲。たまにどうしても聞きたくなることがある。
最近の宮本浩次ソロ活動で毎回感じるのは、あんなに動いていながらでもピッチの安定がすごいのが素晴らしすぎる。というか意味不明で最高。

2.ユニコーン『WAO!』2009年

メンバーのキーボードのABEDONだけ1996年生まれ。シングルは奥田民生ボーカル曲しかなかったのに、再結成一発目はABEDONボーカル曲のこれ。
ユニコーン自体は1987年デビュー。ABEDONは1988年加入。日本のビートルズはこのバンド。
この曲はサビが真ん中に1回という不思議な構成。最初は普通に何回かあったところを1回にしたらといったのは奥田民生らしい。

3.kokua『Progress』2016年

いわゆるあの曲。スガシカオ名義ではなくkokuaというバンド名義のこれがオリジナル。メンバーは超有名なスタジオミュージシャン達。
スガシカオ自体は1997年30歳でメジャーデビュー。遅かったけど、最初からずっと注目されてたと思う。まぁそうじゃなきゃ30歳では無理なんだけども。

4.オリジナル・ラブ『接吻』1993年

田島貴男が同級生だったのが一番意外だった。なんか一世代上くらいに思ってた。1991年デビューなのでスピッツと一緒みたい。調べてみないとわからないこと多いね。
お洒落の塊なこの曲。田島貴男も歌が凄いよね。

5.斉藤和義『歌うたいのバラッド』1997年

1993年メジャーデビュー。この曲は中学生のとき自分のテーマソングくらいの気持ちで弾き語りしてた。たぶん今もそんな人がめちゃめちゃいると思う。こんな人になりたかった。名曲。


今まだ活動している1966年生まれのミュージシャンはまだいっぱいいます。『ROOTS66』で検索するとこの人も!みたいな感じになるのでおもしろいよ。嫁と嫁のお母さんは城ホールのライブ行ったんよなー。うらやましいなー。

↓アーカイブプレイリストです。