見出し画像

今週のたろー 74

今週水曜の祝日の朝に特になんもすることもなかったので、なんとなくラヴィット見てたんですけど、その日のコーナーで蛙亭の中野が最新のおもちゃを使ってザ・マミィと対決してたんです。惜しくも中野が負けたんですけど、そのとき、
「負けて悔しいってことは楽しいってことだ!」
って言ったんです。
まさかこんな言葉に出会うとは思ってなくてびっくりして未だに引きずってます。
これで助かる人も、逆に諦めれる人もいるんじゃなかろうか。名言。
すぐTwitterで検索してみたら、5人くらいつぶやいてました。この人達は同志です。フォローはしてません。

そんな前置きが長くなった今週も5曲です。(最新回のプレイリストが表示されています。過去の分を見ている方は一番下のアーカイブプレイリスト16~20をお聴きください)

1.宇多田ヒカル「二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎」2016年

1998年東芝EMIからデビューした2人のコラボ曲。
簡単な言葉で綴られてるからこそ色んな解釈が出来るみたいで、ネットに転がってるのを何個か読んでみた。わかりやすく不倫じゃないかとか、LGBTじゃないかとか。個人的には「二時間=ライブ」かなとも思ったり。
宇多田ヒカルから椎名林檎という戦友へのメッセージなんだろな。でもアルバム1枚とかつくっちゃうと色々とあるだろうから、足りないくらいでいいんですってことで。

 2.椎名林檎と宇多田ヒカル『浪漫と算盤 - LDN ver.』2019年

『二時間だけのバカンス』より3年後、次は椎名林檎が宇多田ヒカルを迎えてのコラボ。
こっちはより如実にお互いのことを歌っている。
椎名林檎の公式コメントから、タイトル先行でつくったことを知った。すごい。
この2人のコラボが存在してて、ありがとうございます。

3.We Lost The Sea『A Gallant Gentleman』2015年

ちょっと2曲が濃かったのでインストを。
まあまあ長めで後半壮大になるけども。

4.明星 <Akeboshi>『Wind』2005年

この5拍子の曲を大人気マンガのアニメのエンディングにした人がすごい。
当時、そもそもナルトを読んでなかったから流し見するくらいの感じでエンディングになってビックリしたのを覚えている。だから曲名は忘れてたけど、アーティスト名は頭の片隅にずっといた。
それを最近Chooningで誰かが紹介していて懐かしくなったので今回。

5.岡崎体育『普通の日』2021年

岡崎体育曰く、捨て曲のひとつ。それはネタだろうけど、こういう曲好きやしそういう日が好き。


今日の晩御飯はカゴメのトマト鍋スープ使った鍋です。これはシメのパスタ、いや、スパゲッティを食べるためにするのです。めちゃめちゃうまいの!これのシメのスパゲッティ!

↓アーカイブプレイリストです。